アイゴー！裁判で言い分を聞いてくれないニダ！

「罰金を払って終わりにしろ」40分で11人に判決のゴーマン判事

　先日、京畿道のある裁判所の刑事法廷で、暴力行為や自動車管理法違反などにより罰金刑で略式起訴された後、正式の裁判を請求した11人が、初の裁判に出席した。

　A判事（36）が、暴力行為で罰金刑に処された40歳代後半の男を呼んだ。「自宅の住所を言ってください」。被告人がもじもじすると、A判事は「自分の住所も知らないのか」とし、ぞんざいな言い方でとがめた。判事は「罰金を払って終わりにしなさい」とも話した。

　その後、他の被告人にも判事は同じ言葉を繰り返した。判事の言葉は、ほとんどがぞんざいな言い方と敬語が混じっており、抑圧的だった。同日裁判を受けた 11人の被告人のほとんどが、自らがなぜ正式の裁判を請求したのか、何が納得できないのかを一言も言えないまま、法廷を離れるしかなかった。

　暴力容疑で罰金刑に処せられた50歳代のチョン某さんは、自分の順番になると、「判事に話したいことがあります。実は酒を飲んで…」と言いかけたが、判事が「私の話から聞きなさい」とし、言葉を腰を折った。チョンさんがまた話そうとしたが、判事は「裁判が長引くと、お金もかかるし、不利になります。罰金を納めなさい」としながら、5回も言葉の腰を折った。

　チョンさんが「納得できません」と反論すると、判事は「あなたはいつも酒を飲んで暴れるんじゃないの」と責めた。同日11人の裁判をにかかった時間は合わせて40分ほどだった。

　A判事は、記者との電話インタビューで、「裁判に出席した人々のほとんどは、庶民であり、速やかに決定を下すことが生業を助けることになる」とし、「裁判の進め方に抑圧的で、ごう慢と受け止められる部分があったなら、是正する」と述べた。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/07/20060307000054.html

韓国人の言い訳なんて聞くだけムダだしな。