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【創立10周年音楽会で直接指揮も~歌詞の内容は確認されず】 『愛国歌』作曲家の安益泰(アン・イクテ/1906-65) 先生が、満洲国の創立を記念 する作品を作曲し、これを直接指揮したという主張が発表された。 8日の朝鮮日報の報道によれば、安先生は第2次世界大戦中だった1942年、ドイツの ベルリン旧フィルハーモニホールで開かれた『満洲国創立10周年記念音楽会』で ベルリン放送交響楽団を指揮して自分が作曲した『祝典音楽』を演奏した。 この事はドイツのベルリン・フンボルト大学に在学中のソン・ピョンウクさんが、ドイツの 映像資料室にあるトランジットフィルムから手に入れた動画資料で確認された。ソン氏は 朝鮮日報にこの資料を提供した。 当時の音楽会を録画した7分余り長さの動画には、『満洲国創立10周年祝典音楽会』と いうドイツ語の字幕が撮れていて、コンサートホールの中央には大型の日の丸が縦に かかっている。 また、安先生が直接指揮する姿も映っている。合唱が挿入されたこの作品の歌詞は 日本のエハラ・コウイチが引き受けたが、歌詞の内容は確認出来なかった事が分かった。 満洲国は日本が1931年、満州事変を起こして中国北東部を占拠した後、1932年に 立てた傀儡国家だ。『満洲国祝典音楽』は今まで楽譜もなかったし、安先生の 作品年譜にも記されていない曲だ。 これに対して安益泰記念財団のキム・ヒョンジン理事長は「この動画資料の リアリティー可否はもう少し検証をして見なければならない」としながら「だが安先生が 日本の天皇誕生日の際に演奏をしたという事も伝わっているので、10月に計画中の 安益泰学術大会で先生の功過を挙げて討論しようと思う」と語った。 今年で生誕100周年を迎えた中先生は、平壌生まれで東京国立音楽学校でチェロを 学んで以降、アメリカフィラデルフィアで活動した。 1935年『愛国歌』のメロディーが盛られた『韓国幻想曲』を作曲し、1938年頃にドイツ・ ベルリンへ行って現代の音楽巨匠リヒャルト・シュトラウスを師事としていた。