「出て行け!このXX野郎」 検事の暴言公開
現職検事が被告人に暴言を吐く様子を録音したテープの書き起したものが公開された。
建設部品業者のL社の代表ウォン某さん(54)は昨年7月26日、仁川地方検察庁の検事から侮辱され暴言を浴びせられたとし、当時の状況を録音したテープの書き起した原文を6日公開した。
窓サッシ関連の実用新案登録権を保有しているウォンさんは昨年、代理店契約を締結したチェ某さん(55)ら、代理店の業者数十人から代理店契約に関する詐欺の疑いで告訴された。
ウォンさんは、検察の1次取り調べが終わった後、この事件と関連した参考文書を持って担当検事を訪ねたが、当時事件を捜査していた仁川地方検察庁の刑事1部のキム某検事(39)に、「お前」「貴様」「このやろう」などの表現で侮辱されたことがわかった。
書き起しには、「おれは、そんな暇な人間じゃない。おれがあんたの部下か」という検事の発言に対し、ウォンさんが、「あなたは誰から給料をもらっているんだ。おれも国民だ」と応酬すると、キム検事が、「出て行け!このXX野郎」と悪口を言う場面もある。
ウォンさんは、捜査の状況を録音した経緯について、「最初の取り調べで、検事が一方的に私に非があると決め付けたため、不当に身柄を拘束されかねないと思い、参考資料を提出しに検事を訪ねながら、小型録音機を隠して入った」とし、「公職に携わる者の、こうした無分別な行為を世間に知らせる必要があると思った」と述べた。
キム検事は「被告訴人と釈明の資料を検討していた途中、対話が通じなかったので、言い争いになって悪口を口にしたが、不適切な表現を使ったのは自分の間違い」と話した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/07/20060307000053.html
翻訳掲示板でも韓国人は口汚いですが、ごく日常的の光景のようです。