「韓国の国民年金、2040年には枯渇」
国民年金基金が21年後の2027年から財政赤字に転じた後、2040年には完全に枯渇するという見通しが出た。
これは「2036年財政赤字、2047年基金枯渇」という政府の展望よりそれぞれ9年、7年早いもので、それだけ高齢化の速度が早いということを意味する。
これにより3年近く先延ばしになっている国民年金財政健全化や構造改革がより急がれる状態だ。
2日、国会予算政策処が発表した「2006年中長期財政所要分析」報告書によると、人口高齢化の進行により、現在の制度を維持する場合、国民年金基金が2040年に完全に枯渇すると見通した。
このような結果は予算政策処が2005年の統計庁の人口展望に基づき推計したもので、韓国の65歳以上の高齢者人口比率は2003年8.3%から2019年には14%におよぶと推定されている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/02/20060302000053.html
日本もかなり危ないんですが。
出来るだけ早く増税して財源確保しないと、先送りした分だけ負担が増えるんですけどね…