国会議員は馬鹿しかいないのかと思う今日この頃。
日本の政治がどーしょーもないのは、自民の所為より民主がヘタレの所為だな。
前原代表、新資料提示なし 「堀江メール」で応酬
小泉純一郎首相と民主党の前原誠司代表は22日の党首討論で、ライブドア前社長の堀江貴文被告が武部勤自民党幹事長の二男への送金を指示したとされるメール問題をめぐり応酬した。前原氏はメールの信ぴょう性は高いとし、国政調査権発動とセットで新たな資料を公表するとしたが、討論の場では提示しなかった。首相は国政調査権の発動に慎重姿勢を示した。
前原氏は「さまざまな情報から資金提供がなされたのではないかとの確証を得ている」と強調。国政調査権の発動を前提に、具体的な金融機関名と口座番号を公表すると主張した。
これに対し、首相は国政調査権の発動について「国家権力の行使は極めて注意深く慎重にしなければならない」と消極的な考えを示した。
「心証としてはクロ」 メール問題で民主・野田氏
民主党の野田佳彦国対委員長は22日昼、国会内で開かれた同党国対役員会で、ライブドアの送金メール指示問題に関連し「心証としては間違いなくクロだと思っている。ここはひるんではいけない。戦い抜くことだ」と強調した。
野田氏は「ライブドア前社長の堀江貴文被告が昨年の衆院選出馬を決めた後に同社幹部に5000万円の選挙資金準備を指示していた」との一部報道を挙げ「状況的には(指示メールを)補強する内容だ」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000139-kyodo-pol
あんたの心証なんかどうでもいいんだよ。
前原代表、「メール」証拠示さず=「資金提供は確信」と強調-党首討論
ライブドア前社長の堀江貴文容疑者が武部勤自民党幹事長の二男に3000万円を振り込むようメールで指示したとされる問題について、民主党の前原誠司代表は22日午後、今国会初めて開かれた小泉純一郎首相との党首討論で、「さまざまな情報から資金提供があったとの確証を得ている」と強調した。しかし、カネの流れを示す金融機関の口座名などの公表は、国政調査権の発動が条件との姿勢を崩さず、メール自体の信ぴょう性を裏付ける証拠は開示しなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000113-jij-pol
はったりはもういいと言うのに。
そして、国会の自爆男は空気読めず。
強気民主一転窮地に…堀江メール「真偽」立証断念
党首討論で責任論浮上も
民主党は22日までに、ライブドア前社長の堀江貴文被告(33)が自民党の武部幹事長の二男への送金を指示したと指摘したメールについて、「本物との立証は難しい」として、真偽をつけることを事実上断念した。堀江メールを「ガセネタ」と認めたのと同様で、党内からは、前原誠司代表率いる執行部責任を問う声が急浮上している。同日午後の党首討論次第では、進退問題に波及する可能性が出てきた。
16日の衆院予算委員会で、民主党の永田寿康衆院議員が炸裂(さくれつ)させたメール爆弾。自民党は次々と「ニセ物濃厚」といえる材料を提出しているが、民主党は有効な反論を一切できないままでいる。
張本人である永田氏は先週末から雲隠れ状態となり、「あれでは『国会の爆弾男』ならぬ『国会の自爆男』だ」(自民党幹部)などと嘲笑(ちょうしょう)され、一気に民主党批判が高まっている。
民主党内には「もう白旗を上げるしかない」という諦めの声もあるが、いまだに「メールの信憑(しんぴょう)性は高い」という前原代表や幹部は「問題はメールの真偽ではなく、二男の口座に入金があったかどうかだ」などと、資金提供の疑惑解明に論点を移す方針。
22日午後の党首討論で、前原代表は小泉首相に対し、疑惑の銀行口座を調査するため、国政調査権の発動を求めるという。
強気の姿勢を崩さない前原代表だが、民主党のベテラン議員は「自民党の平沢勝栄衆院議員が独自入手したメールのコピーを公表して『民主党の指摘したメールはニセ物だ』とテレビ番組などで暴露した20日夜、執行部は日が変わっても対応策を協議していた」といい、こう解説する。
「強気一辺倒で(発動が難しい)国政調査権を要求していけば、仮に成果が乏しくても『自民党が悪い』とウヤムヤにすることができ、自分たちに責任問題が及ぶことを避けられる。執行部は知能犯だ」
こうした動きには、自民党の片山虎之助参院幹事長は21日、「ガセネタで国政調査権を使うことになったら、国政調査権の乱用になる」と強く批判した。
また、民主党の平田健二参院国対委員長も同日、「(永田氏に)『お前に任せる』と言って任せた者が責任を取るのは当たり前だ」といい、前原代表や野田佳彦国対委員長の責任に言及した。
松下政経塾出身者を中心とする中堅若手で、党内論議を省略して重要事項を決定する傾向がある前原執行部。
党首討論でこの劣勢を盛り返せなければ、今年9月の代表選を待たずして一気に「前原降ろし」が盛り上がるのは避けられそうにない。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006022201.html
「堀江メール」 民主が自民逆襲で正念場 党内に不安の声
ライブドア前社長の堀江貴文被告から自民党の武部勤幹事長の二男への「送金メール」を指摘した民主党が、自民党の逆襲を受け正念場に立たされている。前原誠司代表ら執行部は強気の姿勢を崩していないが、党内からは不安の声も漏れる。22日の党首討論で劣勢ばん回を目指すが、結果によっては前原執行部に対する批判が強まり、党内情勢が不透明感を増すことも予想される。
前原氏は21日の役員会で、堀江前社長と武部氏側の関係について「まさに『真っ黒け』。きちんと解明するまで頑張る」と力説。記者会見では「(党首討論を)楽しみにしていただきたい」と自信を見せた。
メールの信ぴょう性を客観的に立証するのは困難とみた同党は「大事なのは資金の流れの解明」(幹部)との論法を展開しており、党首討論でも前原氏は疑惑追及姿勢を前面に出すとみられる。
問題を指摘した永田寿康衆院議員は17日の再質問後、地元日程をキャンセルし、国会にも姿を見せていない。国対幹部は「情報提供者との調整を続けている」と言い、21日には電話で「地獄は脱した。まだやれますよ」と語ったという。
しかし、役員会では輿石東参院幹事長が「予算案が参院に回ってくるまでに決着をつけてほしい」と冷めた反応。また、事前に知っていたのが前原、永田両氏、野田佳彦国対委員長らに限られるため、「情報過疎」の議員らからは「情報提供者と連絡が取れていないようだ」「野党が追及する時の高揚感がない」との指摘が出ている。
平田健二参院国対委員長は会見で「任せた者が責任を取るのは当たり前。みんなジーッと見ているんじゃないか」と語り、距離を置いて前原執行部の対応を注視していく考えを示唆した。【尾中香尚里、衛藤達生】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000006-maip-pol
永田はおとなしく、折り紙折っていたほうがいいんじゃないかなあ。
ていうか、お前等仕事しろ。