■自衛隊より1億3千万の靖国参拝者のほうが恐ろしい
日本の軍隊である自衛隊に100万人の兵力が増強されるよりも恐ろしいことがある。それは、国王 (いわゆる「天皇」)をはじめとした1億3千万の日本国民が、靖国神社を参拝することだ。自衛隊が100万人増強されると言っても日本国民の支持を得られなければ、ただの水のない魚のような身の上に転落してしまうだろう。これに対して靖国参拝は、日本国王と1億3千万の日本国民を軍国主義的に団結させる可能性があり、遥かに大きい破壊力を持っている。日本国王の靖国参拝を憂慮するのは、まさにこのためだ。<中略>韓国政府は、靖国問題に関して従来の消極的な姿勢から脱して、より大胆なアプローチで日本の軍国主義的くわだてを牽制せねばならない。靖国問題への対応について韓国政府は、次の3点を深刻に考慮しなければならない。
第一に、日本が靖国問題の主導権を取るのを許してはならない。日本の首相が靖国参拝を決めた後で日本を批判していた従来の態度は、改めねばならない。日本側が前もってシナリオを充分に検討して進めているのに、周辺諸国が後から日本を批判していたのでは意味がない。今後は、日本が首相の参拝を決める前に、そして日本が国王の参拝を主張する前に、韓国が先に争点を提起して国際的広報戦を展開することで、問題を積極的に主導する姿を見せねばならない。そうすることで初めて、日本のペースに巻き込まれぬようになるのだ。
第二に、靖国批判の焦点をA級戦犯14人だけに局限させてはいけない。<中略>靖国神社には明治維新・西南戦争・日清戦争・台湾侵略・義和団運動・露日戦争・第一次大戦・済南事変・満洲事変・日中戦争・太平洋戦争の時に日本軍国主義のために戦って戦死した人々が祀られている。2001年10月17日現在、靖国神社に合祀された「カミ」(神)の数は、約246万6364にもなる。つまり靖国神社はA級戦犯14人のせいで危ない所なのではなく、246万名余りの戦犯らのせいで危ない所なのだと言えよう。そして日本国王や首相がその場所に行こうと思うのもA級戦犯14人のためではなく、246万名余りの戦犯のためなのだ。日本国民がその場所を訪れる理由も同じだ。
従ってA級戦犯14人に批判の焦点を合わせる従来のアプローチでは、靖国問題の本質を一般国民に正しく伝えることができない。その14人に関係なく、靖国神社自体が日本軍国主義と直接に結びついた危険な場所だという点を、絶えず浮上させなければならない。
そして、A級戦犯に焦点を合わせていては、日本がA級戦犯を靖国神社から他所に移したら、日本の首相の参拝をそれ以上阻止できなくなる。首相の参拝が正当化されれば、国王の参拝につながるのは明らかだ。なぜなら首相の靖国参拝の推進者らが究極的に希望するのは御親拝、つまり国王の参拝だからだ。このため韓国政府は、A級戦犯に関係なく、靖国神社自体と参拝自体を批判しつづけねばならない。
第三に韓国政府は、靖国神社に朝鮮人2万1181柱が合祀されている不合理な状況を、一日も早く改善せねばならない。<中略>
以上の議論の内容を整理すると、▲靖国問題の主導権を我が国政府が取らねばならないという点、▲靖国批判の焦点をA級戦犯14人だけに局限させてはいけないという点、▲今度の機会に朝鮮人の靖国合祀を止めさせて強制徴用犠牲者らの遺骨の返還を受けるために日本政府に圧力を加えねばならない、という3点だ。韓国政府はこのような積極的アプローチによって日本国王と首相の靖国参拝を牽制することで、すぐ隣にある日本が「傍若無人な強盗」に変わる事態を予防せねばならない。そうすることで日本軍国主義の復活を遮断、あるいは少しでも延ばすことができるであろう。
韓国政府は、自衛隊に100万の兵力が集まることを恐れるより、靖国神社に国王をはじめとした1億3千万の日本人が集まることのほうを、恐れねばならない。
http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=307684
ほ~ら、A級戦犯関係ないじゃないか。
とりあえず恐れてくれるらしいので、みんなで参拝しておこう。