<中国>報道局長、日本メディアの報道を批判
【北京・飯田和郎】中国外務省の孔泉報道局長は10日の定例会見で、日本メディアの報道について「中日関係上の摩擦や問題を熱心に報じ、歴史問題など重大な原則的な問題では中国を含むアジア人民の感情を傷つける報道を繰り返している」と批判した。
政府がメディアを監督・規制する中国と異なり、日本では「報道の自由」が憲法で保障されていることへの認識の低さが改めて浮き彫りになった。
孔局長は、昨年4月の日中首脳会談で胡錦濤国家主席が明らかにした日中関係に関する5項目提案について王毅駐日大使が「日本での報道がとても少なかった」と指摘したことを例に挙げ、メディアの役割は「両国国民の相互理解、相互信頼を増進させることだ」と語った。
北京で9日開かれた日中外務省間の協議では崔天凱アジア局長が「日本のマスコミは中国のマイナス面ばかり書く。日本政府はもっとマスコミを指導すべきだ」と要求。佐々江賢一郎アジア大洋州局長は「それは無理だ」と説明したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060110-00000111-mai-int
>日本では「報道の自由」が憲法で保障されていることへの認識の低さが改めて浮き彫りになった。
そんなことは周知の事実だと思っていたのですが。
中韓は「報道の自由」だけでなく、全ての権利について認識が低いですね。
「宗教の自由」に対する無理解から、日本政府が一宗教法人(靖国)に規制をかけないのを誠意が無い、反省が無いと非難する。
「表現の自由」に対する無理解から、日本政府が書物(教科書)に規制をかけないのを誠意が無い、反省が無いと非難する。
こういうアホどもをこれからも相手にしないといけないのは憂鬱だなあ。