父を捜しに北京へ
22日、寒風の吹きぬける高さ20メートルの看板によじ登って自殺しようとしていた16歳の少女が無事保護された。この少女は「父を捜しています」と書いた紙を持って繁華街を泣きながら歩いていたが、午後1時半頃突然20メートル以上もある看板に攀じ登り始めた。看板の頂上でずっと泣いている少女を心配して大勢の人が集まりあたりは交通も渋滞し混乱した。警察が到着し派出所所長が説得し、間一髪で救助することができた。少女の話によると、この少女は幼い頃四川省の老人に売られ、この老人が3年前に亡くなりその遺言で自分の生い立ちを知った。母親は新疆の人で、父親は北京市海淀区にいるということを知り父親を探しに北京にやって来た。しかし見つからないので失望し死のうと思ったらしい。警察はこの少女の父親を捜す手助けをすると約束した。
http://www.tokkai.com/a-column/data/focus/1135343326.html
普通に感動話にされていますが、それ人身売買ですから!