韓国最大の記録文化遺産『朝鮮王朝実録』、ネットで公開
漢字で5000万字、ハングル訳文は2億1000万字。韓国最大の記録文化遺産である『朝鮮王朝実録』全文を、22日からインターネットで無料で見られる。国史編纂委員会は「実録対国民オンラインサービス第1次年度事業」を終了し、22日午前10時30分ソウル世宗(セジョン)文化会館で試演会を開催する。
今回サービスされる朝鮮王朝実録サイト(sillok.history.go.kr)は、王朝別閲覧は勿論、人名・地名・書籍名などのキーワードを用いて様々な方法で検索できる。実録に載っているものの、情報のデジタル化が難しく、既存のCD-ROMには盛り込めなかった国家儀礼の絵『五礼』『井間譜』などの伝統楽譜や天文記録である『七政算』のような文献の原文も盛り込んでいる。『朝鮮王朝実録』は、1995年に民間企業がCD-ROMを製作して有料販売していた商品だったが、国史編纂委員会が著作権を買い、国務総理室傘下の宝くじ委員会基金から予算8億7400万ウォンを確保し、インターネット用に転換した
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/22/20051222000056.html
なんで、「朝鮮王朝実録」はハングルで書かれていないのかなー。