[特派員コラム/朝憲株]葛藤鬱憤友情残したまま…グッドバイ東京!
“右の方がロシアと紛争中の国後(国後) 島で, 左側は世界遺産に指定されたシレトコ(知床) 半島です.”
朝日新聞社の小型取材文に乗って目が眩しい位白い雪原になった日本最北端北海道(北海道)を見回した. 東亜日報提携会社である朝日新聞が 3年数ヶ月の勤務を終えて帰国する筆者の取材を助けて慰労をするために用意してくれた飛行だった. 2時間頒価量の搭乗時間は日本勤務を思い出すようにしてくれた貴重な時間でもあった.
2002年 6月韓日共同開催ワールドカップ大会の時東京(東京) 真ん中に響いた ‘大韓民国’ 掛け声, ノベル文学賞を受けた作家川端康成(川端康成)の ‘雪国’ 舞台である柚と(湯沢)と高級別荘地で有名なナス(那須) 高原旅行, 朝鮮通信使と縁深い考察での韓日多分囲碁大会, 日本最高峰富士(富士) 山登頂の感懐, 北関大勝費の返還, 歴史直すのに労力する各界人士の顔は本当に忘れることができないようだ.
出会いと交流の喜び劣らず鬱憤と葛藤の瞬間も多かった.
独島問題で島根(島根) 現を尋ねた時の怒り, 徴用犠牲者の遺骨が散在した福岡(福岡) 現を取材する時のさんたん, 2万名余の韓国人が自分勝手に合リされた靖国(靖国)ジェントルマンでの鬱憤, 冷戦の残物みたいな海外同胞組職の対立の中に悩む在日韓国人の姿を見ながら感じた切なさがいきいきと蘇る. 不意に近づく地震, 寒流の向こうにのたくる嫌韓類現象も身の毛がよだつようにした. 海外勤務で父親の臨終を守ることができずに二度の祭祀に参加することができなかった親不孝の自己恥辱感, 心を伝達する方法の青臭いことで周りに傷つけたすまないことも大きい. 子供達の成長とともに尋ねて来た老眼を接する錯雑なこともある.
感想(感傷)から脱して日本生活を振り返って見る.
日本の一言論は今年 ‘韓日友情の日’が小泉純一郎(小泉純一郎) 総理の靖国神社参拜強行で ‘韓中連帯の日’になってしまったと指摘した. 侵略戦争を否認しようとする歴史の逆流は確かに日本社会にいる.
しかし去る 3年余りは両国民の間友情の可能性を目撃した時間でもあった. 特に両国葛藤が高くなった時に民間団体主導で行われた ‘韓日友情の宴’を見ればそうだった.
国籍と人種, 年令と男女差を去って友情と言う(のは)自然に得られるのではない. 信頼と愛の込められた友情は好意と関心で始めるが葛藤と疑心の壁をふらりと飛び越えればこそ可能だ. 友情の新しい歴史を眺めて行事準備を一両国の多くの民間団体と市民たち, 非難を甘受して参加した韓国の与・野党政治家などと取り交わした両国仲直りの解法はこれからの生にも少なくない影響を及ぼすようだ.
日本で長年の期間生きてみた韓国人たちは送別会席で “韓国仮面 ‘親日派’ 音聞くのがおちだからことさら言葉に気をつけるように”と頼む. 日本を理解することができない人々の前で日本の長所を言えば直ちにそんなやじを聞くようになるというのだ.
韓国や日本や感情にあふれた発言が論理を勝つ状態ではぴったりと合う言葉だ. しかし親日と反日の二分法を乗り越えることができなければ韓国の未来もとても期待することは難しいだろう.
韓国滞在経験もあって韓国民の情緒をよく分かる日本の知人たちは “日本勤務の中で誰よりひどく日本を批判したが帰国しては親善の足になってくれ”と注文する. 幾多の論争を繰り返えして情を育てて来た人々の当付がないとしても当然そんな努力をするでしょう.
帰国後会う知人たちにあらかじめ言っておくつもりだ. 歴史問題と係わって日本の今日を問う前に日本の昨日が分かろうとする努力をしてドル, そして韓国の昨日を話す時韓国の今日に対して痛恨の自省をしてくれと.
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=020&article_id=0000328831§ion_id=110&menu_id=110
＞寒流の向こうにのたくる嫌韓類現象も身の毛がよだつようにした
こういうのを見ると、「まんが嫌韓流」の意味は大きかったと思いますね。
もちろん嫌韓流だけでなく、そういう流れを作った全てについても。
