大戦末期の済州島動員、韓国が初の実態調査開始
第2次世界大戦末期、旧日本軍が韓国南端の済州島に軍事施設を築くために多くの朝鮮人を動員していた事実の一部が韓国側で確認され、韓国政府機関「強制動員被害真相糾明委員会」が7日から実態調査に入った。
韓国政府が強制動員問題で実態調査するのは初めて。朝鮮半島出身者が日本の企業に徴用・動員されたことは知られていたが、韓国内での動員は証言も史料も乏しかった。同委員会が受理した被害申告で、企業などに動員されたという13万余件中、済州島での元労務者や軍人・軍属が約230人も含まれていたため、当時の輪郭が分かってきた。
糾明委によると、1945年の終戦間近、済州島には旧日本軍の師団、軍、旅団司令部が置かれ7万人以上が駐屯。敵の日本本土上陸を防ぐため、現在の南済州郡を中心に飛行場や砲台、退避所、格納庫など600~700の軍事施設を造った。その際、大人から10代の少年まで、ほぼ無差別に動員されたという
http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY200512070245.html
当時は韓国も日本の一部だったんだから、戦時動員は内地と同じようにあって当然です。
単に日本人と同じように扱われただけ。