日本のネットでは嫌韓が主流に。震源地は2chのハン板・極東板・既女板
■[日本の嫌韓流の現況]インターネットで点火し, ブログへ燃え移る
日本の嫌韓流が、ネットの世界で拡がっている。ウェブサイトやブログには、韓国人を貶して侮蔑する文がますます溢れ返っている。日本のインターネットで、嫌韓流は今や大きな流れになった。極右政治家や産経新聞など保守系メディアの影響力がかえって小さく感じられるほどだ。<中略>
こうした流れに火を付けたのは『マンガ嫌韓流』だ。反韓感情に関する限り、日本ではマンガとインターネットなどのオルタナティブなメディアが既存の主流メディアを追い抜いて伝播の主な舞台になっているわけだ。
そのなかでも、嫌韓の震源地はインターネットサイトの掲示板だ。代表的匿名掲示板である「2ちゃんねる」では、「ハングル」、「極東アジアニュース」、「既婚女性」などの掲示板に嫌韓の文が集中している。
それぞれの掲示板が更に数百のスレッドに分かれているから、嫌韓の内容はそれこそ多様だ。「ヤフージャパン」、「ライブドア」など大型ポータルサイトの掲示板にも嫌韓の文が随分多くなった。最近では個人のブログに炎が燃え移っている最中だ。<中略>
特に注目されるのは、これらの怒りが日本の既成政治権に向かっているという点だ。インターネットの文は、「韓日友好を過度に意識して弱腰外交に終始している」政治家らと主流メディアに対する鬱憤と、ネチズンたちの攻撃を、先導している。
専門家らは、偏見や間違い、断片的な事実などを土台に生成されているこうした嫌韓感情に対して、憂慮の視線を送っている。もちろん、顔を現わさないインターネットの性格ゆえ嫌韓感情が過去に比べて大きくなったのはむしろ当然だ、という指摘も多い。 公開批判を憚る風土を持った日本で、韓国を嫌う人々が隠れて本心を打ち明けるのは自然な現象というのだ。
しかし、嫌韓流のメッセージが政策変更を狙って体系的に繰り返されているという点が問題だ。
嫌韓活動は「ネット右翼」と呼ばれる右翼勢力が主導している動きに最近共感する人々が増えていることも事実だ。特に日本の若い世代の性向が保守的なのも、決してこれと無関係ではない。しかも韓国のネットでは、これと反対に反日色彩が明らかになっており、韓日の若い世代の葛藤や未来の両国関係を憂慮する見方が増えている。
東京工科大学メディア学部の李光鎬(イ・グァンホ)教授は、「インターネットを通じた韓国人らの反日感情も過激な面が多いから、相乗作用による悪循環が起きないよう、互いに興奮するのではなく冷徹に観察・分析する理解の姿勢が必要だ」と指摘した。
http://news.hankooki.com/lpage/world/200511/h2005112718244122450.htm
『マンガ嫌韓流』が点火したわけでは無いと思いますが。
相変わらず何かの所為にするのが得意だなあ。
そして。
震源地は韓国だから!