韓国大統領の年内来日断念=政府、年明けの実現目指す
政府は21日、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対する韓国側の反発が依然強いことを受け、年内でいったん合意していた盧武鉉大統領の来日は困難と判断し、事実上断念した。12月中旬の東アジアサミットの場などを利用し、引き続き来日を働き掛ける方針だが、韓国側の姿勢は硬く、実現は年明けに持ち越される見通しとなった。
日韓首脳は昨年7月から、1年に2回のペースで相互訪問する「シャトル首脳外交」を行ってきたが、それが崩れることになる。
東アジアサミットの際には、盧大統領らと席をともにすることから韓国側に重ねて実現を働き掛ける方針。ただ、その後は来年度予算編成の時期に入ることから、日程的にも大統領来日受け入れが困難な情勢だ。
もう辞めたいと言っている大統領が日本に来て何になると言うんだ。
放置推奨。