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ネットを散歩していて見つけた面白いものをmemo
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『マンガ嫌韓流』NYタイムズにデビュー

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『マンガ嫌韓流』NYタイムズにデビュー_a0029437_19514042.jpg


■アジアのライバルを醜く描いた本が日本でベストセラーに (By NORIMITSU ONISHI)

一人の若い日本人女性が、マンガ『嫌韓流』の中で「現在の韓国は日本が造ったと言っても過言ではない!」と叫ぶ。この本の別の個所には「そもそも韓国文化には誇れるものなんて無い」との記述もある。また別のマンガ『中国入門』は、人肉食にとらわれた下劣な民族として中国人を描き、日系の女性がこう語る:「現代の中国を見なさい。思想、文学、芸術、科学、制度、どれひとつ魅力的なものはありません。」

中国人や韓国人を下劣な民族として描き、彼らとの対決を唱えるこの2冊のマンガが、日本でここ4ヵ月間、断然ベストセラーになっている。これらのマンガの、近隣アジア諸国の人々に対する悪意ある描き方や、反省の色が無くしばしば攻撃的でさえあるセリフを通じて、日本と他のアジア諸国との関係悪化の底流にある日本人の感情の一端を覗うことができる。<中略>

『マンガ嫌韓流』は、おそらくは意図せぬまま、日本の自己規定に関する葛藤や、アジアへの優越感と欧米への劣等感という過去から続く感情を、露呈している。この本では、日本人の登場人物は大きな目と金髪といった白人の風貌で描かれている一方、韓国人の登場人物は黒い髪と細い目という典型的アジア人の風貌で描かれているのだ。

このような特異な美意識は、ほとんどの日本人が意識しないまでに大衆文化に深く根をおろしているが、そのルーツは19世紀後半の明治維新にある。当時の日本の指導者らは、欧米列強の侵略を防ぐ最良の策は彼らの真似をすることだという結論に至った。

今日なお近代日本の知の父祖として尊敬され1万円札にも描かれている福沢諭吉が、1885年に書いた『脱亜論』は、アジア諸国に対する日本の侵略と植民地化の理論的裏づけを提供した書物だと、多くの学者から見られている。福沢は、日本の近隣諸国が絶望的なまでに遅れていることを嘆き、「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず」と書いて、日本はアジアを脱して「西洋の文明国と進退を共に」すべしと説いた。福沢は近隣アジア諸国について、こう書いている:「まさに西洋人がこれに接するの風に従いて処分すべきのみ。」

こうした感情が定着するにつれ、大衆文化の中で描かれる日本人の風貌は欧米人風になり始めた。最大の変化が訪れたのは、1904-05年の日露戦争中である。戦争絵画の中で日本人はロシア人より背が高く描かれ、通った鼻筋やその他の顔立ちは、日本兵を敵のロシア人以上に欧米的な風貌に見せていたのだった。<後略>


http://www.nytimes.com/2005/11/19/international/asia/19comics.html?pagewanted=1&hp

またまた大西記者の記事です^^
反日活動乙

そして、この記事にホルホルする韓国記事

"日 '嫌韓類'は境界心理と劣等意識の発露"

最近日本に広がっている韓国・中国嫌悪現象は、日本の警戒心理と西洋に対する劣等感を示すものだと、ニューヨークタイムズ(NYT)が19日報道した。同紙は、日本のベストセラーマンガ『嫌韓流』と『中国入門』の内容を分析して、このように指摘した。

36万部が売れた『嫌韓流』は、「日本が植民地時代にハングル普及を先導した」「安重根は愚かなテロリストだ」「日本が今日の韓国を建設した」というたぐいの歪曲に満ち溢れている。18万部が売れた『中国入門』は、「中国国内総生産の10%は売春から出る」と中国を「売春超大国」と、また中国人を「蛮性に捕らわれた堕落した国民」と描いている。

NYTの指摘によれば、このように攻撃的なマンガには、最近経済はもちろん外交・文化分野でもアジアの主導国として台頭してきている韓国・中国に対する警戒心が反映されている、という。韓国の場合、2002年ワールドカップでの4強進出以後、日本人たちが韓国をライバルと認識し、「韓流」に対する反感が芽まえ始めた、と同紙は伝えた。

その背景としてNYTは、日本のアジア各国との長年の不和、ヨーロッパでのイギリスの孤立感に似た自己規定、そしてできるだけアジアを脱して西欧に近づこうとした近代の歴史を取り上げた。特に「脱亜入欧」を通じて東アジアの覇権を得ようとした福沢諭吉の思想が深く作用していると分析した。

NYTは、『嫌韓流』に出てくる日本人は大きい目に金髪という白人の容貌をしているのに対して、韓国人は黒い髪に小さな目というアジア人特有の姿をしているという点に注目した。アジアに対する優越心理、西洋に対する劣等感とあこがれを密かに露呈したこのような描写は、1905年の露日戦争当時にも登場した。当時日本人は、「敵」のロシア人よりも高い鼻と身長、よりヨーロッパ的な容貌を持っているように描かれた。

NYTは、『嫌韓流』に対して日本政府・メディア・知識人たちが口をつぐんでおり、産経新聞に至っては「バランスを失していない非常に理性的な作品」と称賛までしたと伝えた。一橋大学の吉田裕教授(歴史学)は、このような現象について、「民族主義者・平和憲法修正論者が、公衆の論争を支配している。自信感を喪失した人々は、真偽を別にして癒しとなる話を渇望している」と説明した。

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/www.donga.com/fbin/output?f=todaynews&code=f__&n=200511200006&main=1


こんな事で自分を慰めても、「韓国人につけるクスリ」も好評発売中だし「KGnayuki」も春には発売されるんだけどね?

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    by oneearth | 2005-11-20 19:49 | 国際
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