宮沢氏、小泉首相の外交姿勢を批判
宮沢元総理大臣はTBSの番組の収録で「アジアと付き合うのにアメリカを通して付き合う必要はない」と述べて、小泉総理の外交姿勢を批判しました。
「(アメリカが)日本の安全にとって一番大事だということ。そのこと自身が小泉さんの言われる通り間違いがない。だからと言って、東南アジアなりアジアの国と付き合うときもアメリカとの関係をいろいろ考えたり、それを通して付き合うということはいらなことではないかなと」(宮沢喜一・元首相)
小泉総理は、先日京都で、ブッシュ大統領と会談した後の記者会見で「日米関係が緊密であれば中国などとも良好な関係を築ける」と述べました。
しかし宮沢氏は、小泉総理がブッシュ大統領との関係に踏み込み過ぎているとの考えを示し、総理の外交姿勢にクギを刺しました。(19日11:21)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3163706.html
その前に、特定アジアと付き合う必要が無いと思われ。