【中国】研究機関調査:年間40万人が大気汚染が原因で死亡
「中国では、年間約40万人が大気汚染の影響により早死にしている」--中国国家環境保護総局の中国環境計画研究員である王金南氏が、北京で開かれた大気汚染に関する国際シンポジウムの席で明らかにした。中国消費網が伝えた。
王氏によると、2003年の研究では、年間30万人が屋外大気の汚染の影響で死亡、11.1万人が室内空気の汚染の影響で死亡しているという。王氏は「この数字は低く見積もられており、実際の死者はさらに多い」としている。
このデータは、世界銀行が報告した数字と一致している。世界銀行では「中国では年間約40万人が、肺炎や心臓病など大気汚染が原因とされる疾病にかかり死亡している」との報告を行っている。
王氏によると、中国の大気汚染源は主に、火力発電所や工場、自動車などから排出される硫黄酸化物、煤塵、粉塵など。また、屋内の汚染は、調理や暖房に使われる石炭燃焼などによる。
中国では都市住民のおよそ3分の1が汚染度2級以上の都市で、1億1600万人が汚染度3級の都市で生活しているとされる。王氏によれば、汚染度2級は「人の健康に悪影響を及ぼす程度」、3級は「非常に危険な程度」とされる。(編集担当:伊藤亜美・恩田有紀)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051111-00000001-scn-int
>「中国では年間約40万人が、肺炎や心臓病など大気汚染が原因とされる疾病にかかり死亡している」
多過ぎ