日韓茶道の権威 茶会で交流
茶を通じて日韓両国の親交を深めようと、韓国茶道の教授を招いた交流茶会が五、六の両日、豊島区目白の目白庭園で催された。
きっかけは昨年六月、表千家教授の近藤宗珀さん(76)が知人の招きで訪韓し、約千二百年間続く韓国茶道の存在を知ったこと。同十月には韓国・全州市で交流茶会が開かれ、日本からは近藤さんら十六人が参加。今回は返礼に、全州市の大学で茶道を教える金東姫さん(44)らを招いた。
韓国では一般にお茶を飲む習慣はないが、近年は健康ブームで注目が高まっているという。今回韓国側の参加者から振る舞われた茶は、蓮(はす)の花の内側に茶葉を入れて一晩置き、香りを移した蓮花茶。二日間で百五十人余が来席し、金さんから由来や製法の説明を受けながら、ほのかな風味を楽しんだ。
流派を超えた茶人に呼び掛け「日韓伝統文化茶道交流会」を結成した近藤さんは、「これからも行き来してお茶を通じた日韓友好を」と意欲を見せる。金さんも「よいご縁。深く交流を続けていきたい」と話していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20051107/lcl_____tko_____002.shtml
流派って何!?
一般にお茶を飲む習慣が無いのに茶道が出来るわけないだろうと。
騙されてる。騙されてるよ…