「密室協議」に疑問も 女性天皇容認で刺激回避?
女性天皇容認を打ち出した政府の「皇室典範に関する有識者会議」は7日の次回会合以降、11月末をめどにしている最終報告作成まで議論内容の公表を控える方針だ。皇位継承順位で男子を優先する男系男子維持派を「刺激する恐れがある」(同会議関係者)との懸念も背景の一つのようだ。ただ、国民の理解が不可欠なテーマだけに「密室協議」を疑問視する声が出る可能性がある。
有識者会議は今年1月から計14回の会合を開催。会合終了後に吉川弘之座長(元東大学長)が記者会見して内容を説明、後日ホームページで議事要旨を公表してきた。
>「密室協議」を疑問視する声が出る可能性
可能性とか疑問とかというレベルではなく、おもいっきり問題じゃないかと。
どれだけの国民が天皇制とその歴史について理解しているのか。
国民に議論に参加させまいとする意図がみえみえ。