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「親台湾、反中国」 台湾各紙、内閣改造を分析 1日付の台湾各紙は、第3次小泉改造内閣の閣僚17人のうち麻生太郎外相、中川昭一農相ら過半数が、超党派の親台湾派議員でつくる「日華関係議員懇談会」のメンバーである点に注目し「親台湾、反中国の色彩が強い」(中国時報)などと分析した。 聯合報は、麻生氏が新型肺炎(SARS)が流行していた2003年4月に自民党政調会長として国会議員を率いて訪台したことを挙げ「台湾への支持がみてとれる」と評価。 小泉純一郎首相の靖国神社参拝で悪化した中国、韓国との関係改善については「麻生氏自身が度々靖国を参拝し、対中政策でタカ派と目されており、先行きは不透明」とした。(共同) http://www.sankei.co.jp/news/051101/kok094.htm