松江で竹島研、韓国古地図の混乱分析
島根県が設置した竹島問題研究会が二十五日、松江市内であり、委員から、韓国に残る古地図の現段階での分析結果を基に、同国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)は長年、位置すら正確に把握されず、朝鮮領との認識もなかったとする研究報告が行われた。
韓国側は、六世紀前半から自国領だった「于山島」が現在の竹島と強調し、領有権の正当性を示す根拠としている。
これに対し、同研究会の委員を務める島根大学法文学部の舩杉力修助教授は、十五世紀から二十世紀初めの韓国の古地図約六十点を分析。
十七世紀までは、于山島を現在の竹島の北西約九十キロに位置する鬱陵島と同じ島にしたり、鬱陵島の西側の朝鮮半島との間に描いているケースが多数あることが分かった。
さらに、十八世紀以降になると、于山島を鬱陵島の東側に置いてはいるものの、同島のすぐ近くに描いていることも確認。その結果、于山島は鬱陵島の東側約二キロの地点にある現在の竹嶼(ちくしょ、韓国名・竹島)と考えるのが妥当とした。
にもかかわらず、于山島が現在の竹島と理解されている背景には、十七世紀後半に日本に密航した朝鮮人の安龍福が、両島は同じ島で、江戸幕府に朝鮮領であると認めさせたという「偽証」があると見られる。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/106825006.html
ずーっと言われていた事ですが、こうしてニュースになる事に意義がある。