<靖国参拝>アジアの議員が連帯会議 日本の「右傾化」警戒
【済州島(韓国南部)堀信一郎】小泉純一郎首相の靖国神社参拝など日本の「右傾化」を警戒する韓国などアジア各国の国会議員が22日、韓国・済州島で「アジア平和議員連帯会議」を設立した。韓国の与党・開かれたウリ党(ウリ党)が4月から呼びかけ、アジア各国の温度差を乗り越えて、設立にこぎつけた。
設立総会には、韓国の与野党議員約70人をはじめ、日本、インドネシア、フィリピン、タイなど計11カ国から総勢100人の国会議員が参加した。日本からは民主党や社民党の議員ら6人が参加した。
韓国の金元基(キムウォンギ)国会議長はあいさつで「国民同士の仲がよくても、政治がそういう関係を邪魔していることがある」と指摘、「政権ができないことを国会議員が先頭に立って、友好関係を築きたい」と述べた。
設立総会は23日、平和宣言を採択して終了する。
右翼とは特定アジアにとって不利益な人々の事だろうか。
韓国70人、その他30人。
この構成を見るだけで、なんの為の会議なのか明白。
日本側の参加者を探してみたら、案の定辻本が参加していた。
■アジア連帯会議、22日開幕
過去史による対立を踏まえて各国間の協力を強化するための「アジア平和議員連帯会議」(PAPA)が 22日、済州国際コンベンションセンターで開幕式を行ない、本格的な協力方策の論議に取り掛かった。
ヨルリン・ウリ党の金泰弘(キム・テホン)議員、ハンナラ党の金徳竜(キム・ドンニョン)議員など与野党議員65人 が参加する韓国委員会の主導で行なわれた今度の連帯会議には、日本社民党の辻元清美衆院議員 など6人の日本国会議員を含め、中国・インドネシアなどアジア11ヶ国から30人余りの議員たちが参加 している。
22日午後に参加者らは全体会議の論議を行なったうえで、23日に平和宣言文を採択する予定だ。宣言 文では、日本の不完全な過去史処理とそれによって歪曲された国家関係を解消するため、互いに協力 してゆくこと確認する。
韓国委員会の常任代表である金泰弘議員は基調演説で、「最近の小泉首相の靖国参拝などは、平和を念願するアジアの人々の希望を全く忘れた行為であり、強力に批判しなければならない」としたうえで、
▲第二次大戦当時のアジア諸国の被害調査と真相糾明、▲被害を受けた個人と国家に対する国際補償機構の設立、▲アジアの平和増進のための議員外交の制度化など3項目を、議題として提案した。
今度の創立総会では特に、最近の小泉純一郎首相の靖国神社参拝と日本の国会議員らの集団参拝によって高まっている日本の右傾化に対するアジア諸国の憂慮及び共同対応方策が、集中的に論議される。
http://www.newsone.co.kr/New/index_org4.php?id=7892&code=ulsan&pa=c
辻本はまず自分の罪を清算すべきだろう。