
ソウル市庁前の新しい芝広場、「なぜ日の丸を作ってしまったんですか?」
来月1日に一般人に公開されるソウル市庁前の芝広場の工事が終盤になり、芝広場の模様が現われた。
だが、この芝広場の円形模様をめぐって、日本国旗の模様が連想されるという指摘が相次いでいる。 ソウル市庁のホームページには芝広場の模様を替えてくれという建議文が投稿され続けている。
ソウル市民だと明らかにしたある市民は「こともあろうに四角い枠の中に大きな円形の芝生なのか」とし、「日帝時代の建物に日の丸模様の広場はだめだ」と言って、再考してくれという文を残した。
また、イ・ドンウク氏は「芝広場がまるで日の丸を床に広げたような姿だ」とし、「芝生に太極紋様が入ったらいい」と希望を書いた。
ソン・ドクスン氏も「広場で芝生が円形になっているのは日の丸を連想させ、問題になる」とし、デザインを替えたほうがいいと指摘した。
これに対しソウル市は「芝広場はまったく日の丸とは関連がないし、だったら国会議事堂の隣の輪中路の桜はなぜ問題視しないのか」とし、「まったく的外れな話だ」と述べた。
ソウル市のある関係者は「日の丸のように丸くもなければ芝も青々しい芝なのに、それと関連させること自体が少し異常ではないかと思う」と反駁した。
市庁前の芝広場が、日帝時代の建物であるソウル市庁舎と組み合わさって、時ならぬ日の丸論争を呼びおこしている。
http://members.at.infoseek.co.jp/koreawatcher/docs/20040409n04384.htm
前から馬鹿だとは思っていたけれど、やっぱり馬鹿でした。