<靖国参拝>再び緊張感が高まる日韓関係
【ソウル堀信一郎】小泉純一郎首相の靖国神社参拝については、韓国政府はこれまで「断固たる措置を取る」という姿勢を明確にしてきた。小泉首相が靖国参拝を強行したことで、日韓国交正常化40周年の記念すべき年にもかかわらず、日韓関係は再び緊張感が高まっている。
小泉首相の靖国参拝について、韓国政府や与党・開かれたウリ党の間では「必ず近いうちに参拝する」という認識で一致していた。そういう現状を認識しながらも「今年は日韓の記念すべき年。なんとか年末の日韓首脳会談までにいい関係にもっていきたい」(外交通商省関係者)という友好優先の考え方もあった。だが、参拝が強行されたことで、韓国政府としては「断固たる措置」を取らざるをえない状況に追い込まれている。
与党・開かれたウリ党の姜昌一(カンチャンイル)国会議員は参拝を批判したうえで、「これまで韓国側はあらゆる機会を通じて隣国の感情を配慮してくれるよう説得してきた。我々の気持ちが伝わらずに極めて残念」と述べた。
日韓関係は今後、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や年末に予定されている日韓シャトル外交の場を利用して修復を図ることになるが、韓国では政府の対応が手ぬるいという批判も出始めており、かつてのように緊張関係が短期間で修復するかどうかは不透明だ。
どんな斜め上をしでかしてくれるのか、とっても楽しみ(w