次は獄舎。かなり大きくしっかりとした建物です。
別に民族弾圧の為の刑務所じゃないし。
日本でも食糧事情はそんなもんんだし。
刑務所の環境もそんなもんだし。
というか、刑務所だから!ホテルじゃないから!
それにしても朝鮮半島全土で2000人しか(政治犯含めて)犯罪者がいないというのは、かなり治安良くないですか?
今の韓国で収容されている犯罪者の数は一体何人?
さらに言うと、韓国は独立後1800名もの政治犯を集団処刑したことがある。
勿論、裁判なんてしていない。
大田刑務所政治犯1800名集団処刑…米秘密文書確認

韓国戦争当時、韓国軍と警察が、大田刑務所に収監されていた政治犯1,800名を含む、左翼系の収監者を集団処刑した事実が、昨年12月16日、秘密解除されたアメリカ国立文書保管所の秘密文書で確認された。
済州4・3事態の顛末を追跡してきた在米同胞、李トヨン博士(52・ニューヨーク居住)は6日“アメリカ政府に秘密解除を要請した結果、韓国軍と警察が政治犯を処刑する過程を、写真とともに生々しく記録した文書2件を受け取った”と述べた。
李博士によれば、当時駐韓アメリカ大使館陸軍法務官ボブ・エドワード中佐が作成、合同参謀本部に報告した2級秘密‘韓国の政治犯処刑’には写真18枚が、3級秘密‘韓国陸軍憲兵による(政治犯)処刑’には写真7枚が、それぞれついている。
エドワード中佐が1950年9月23日に報告した‘韓国の政治犯処刑’文書には、50年7月第1週、大田刑務所で、3日間に(韓国)最上層部の命令により政治犯1,800人が集団処刑されたという内容が含まれている。
李博士は“写真には韓国軍と警察が政治犯を銃殺した後、シャベルで埋める場面があり、現場のトラックの横面に‘論山邑’という文字が鮮明であり、学生のような一少年が助けてくれと哀願する姿も目を引く”と説明した。
エドワード中佐はこの文書で“ソウルが陥落するや、韓国軍と警察は敵軍が政治犯を釈放することを憂慮し、数千名を処刑したものと判断する”と報告した。
また1951年5月3日付で報告された‘韓国陸軍憲兵による処刑’文書によれば、共産主義者に協力した嫌疑で服役中であった人物が、51年4月大邱付近で集団処刑されたと記録されている。
李博士は“関連文書には‘最も信じられる情報’を示す、信頼度A-1等級がついている”と付け加えた。
一方、済州4・3事態の遺族をはじめとする関係者らは、事態当時、有罪判決を受けた多くの済州人が大田刑務所に収監されていたという事実を重視、国内の政府記録保管所で捜し出した当時の収監者名簿を土台に、被害者を確認して処刑現場発掘作業も推進することにした。
http://web.archive.org/web/20030426064905/www.dongailbo.co.kr/fbin/output?n=200001060074&code=a_s&curlist=30
自国のした残虐行為はスルーですか?
彼らが愛国志士ニダ
独房。
中は大体1畳ぐらい。カプセルホテル並ですね。
監獄。
日当たりは、まあ良好とは言えなくても、見てのとおり明かりが無くてもわりと陽の光も入っていたりしして。

窓の位置は高いが結構大きい。
何も入っていない所為か、中は広い。
10畳~12畳ぐらいあったかなあ。

…そして落書きだらけ。
ここでふと思った事がある。
刑務所内に男性用獄舎は3棟。

裏から見たところ。
一部屋に2つの窓がついているとすると、窓が一列20以上あるわけだから10は監房があることになる。
廊下を挟んで両脇に部屋があったから一階に20の監房があるとする。
2階建てだから、一棟につき40の監房があると仮定。
40×3=120部屋。
勿論独房とか階段とか他の用途に使われた部屋もあるだろうけれど、誤差ということで。
そして一部屋10畳だとする。
1畳につき一人の割合で詰め込めば、1200人は収容出来たわけだ。
そんな風に詰め込めば環境的には良くないだろうけれど、同じような刑務所が半島に8つもあったなら、上にあった説明文の最大2000人ぐらい軽く収容出来ていたんじゃ無いのかなあ。
「こわーい」と騒ぎながら韓国のお子様がわらわら入ってくる。
これから愛国教育ニダ。
お子様と共に作業場に移動。
ここはかなり大きな窓で、日当たりも風通しも良さそう。
でも、全部塞いであるし!
今でも刑務所内では作業をしていますが、それも強制動員ですか。そうですか。
中に入ると案の定薄暗い。
薄暗い中、黒い板になにやら書いてある。
本当に無数に愛国志士がいたのか、本当に自らを犠牲にして立ち向かったのか、何よりそれらは成果があったのか。
だいたい韓国は自力で独立したんじゃないし。
いろいろと激しく突っ込みたいところですが、死刑までを体験して思いをはせるのがここの趣旨らしいので、お子様達と一緒に体験学習してみます。
ビデオ学習。
箱に入った愛国志士を警官がどかどか上から殴っています。
怒鳴り散らして怖いですね。

隣の部屋で拷問体験が出来ました。
説明文をカメラに収めましたが、暗くてよく読めません。

なにやら詩も書かれているし。
がんばるぞ!おー!って感じ?
先ほどの愛国志士が入っていた箱があります。
中に入ってみましょう。
なんと!中に木のとげとげが!
…でもこの中に入って上から殴られても、痛くないんじゃなかろうか。
この中を覗くと一体何が?
実はつめはぎや電気ショックの拷問が見られるのです!
中を覗くとどす赤く光って、中で拷問を受けています。
「ウェーヘヘヘ」「ヒーー!!」
音声まで付ついて臨場感たっぷり。
時代劇っぽいです。
残念ながらこの中身はカメラに写らず。
韓国旅行にわざわざこの刑務所を訪れようという、私と同じく物好きな人はぜひ体験してみてください。
次は裁判の様子。
裁判官の格好が激しく気になるんですが。
朝鮮の裁判だから裁判官の制服もやっぱり朝鮮風?
そうか、これは形式的な裁判だったのか。
その割には展示されていた史料にはきっちりと裁判記録が残っていたよね。
いちいち全部記録して保存してあるところが日本らしいよね。
今度は死刑台です。
無念のうちに露と消えた愛国志士の想いを想像し、冥福を祈らなくてはいけません。
みなさん体験学習はいかがでしたか?
韓国の子供達はみんなこんな事を教えられているんですね。
そりゃあ、反日になるだろうと。
ちなみにここは作業場だった所。
拷問所でも裁判所でも死刑所でもありません。