
金属杭とは、果たして朝鮮民族の精気抹殺のための日帝の道具だったのだろうか?
独立記念館が最近、日帝が打ちこんだという長さ1.5mに達する金属杭を公開すると、単なる測量器具に過ぎないという反論の声が一部から出ている。従来、金属杭は朝鮮民族の武力制圧に限界を感じた日帝が我が国の戦意を失わせるための道具だったという、いわゆる「日帝断脈説」が主流だったが、これに対して「根拠のない風水的マッカーシズム」という批判も説得力を得ている。
<中略>
歴史問題研究所所長を歴任した歴史学者の李イファ博士は、1999年に出版した『歴史風俗紀行』の中で、金属杭に関する日帝の文献資料が全くなく、「『金属杭』は日帝の測量器具」と規定した。
李博士はKUKIニュースとの電話通話で 、「日帝時代に日本人が我が国の山水の気を失わせるべく要所に金属杭を打ち込んだという話があるが、これは彼らが地図作成過程で山の尾根に金属杭を打ち込んで表示したものに過ぎない」と述べた。博士は、「日本人が民族の精気抹殺のために個人的に金属杭を打ち込んだ可能性はあるが、そもそも日本人は風水説自体を迷信だとして信じていない。自分たちが非科学的だと馬鹿にしている思想に依拠して金属杭を打ち込むという道理は無いのではないか」と聞き返した。
これに対して、日帝断脈説を支持する側からは、「日帝が秘密裡に進めた事業なので、記録に残すはずが無い。実際に金属杭を抜きに現場に行ってみると日帝が我が国の地脈を切っていて、癇癪が裂ける」と主張している。
<中略>
李博士は、金属杭の日帝断脈説は過度に凝り固まった被害意識から生じたものだ、と分析した。博士は、「金属杭が民族の精気抹殺だと言うが、要所要所の米軍基地も我が国の脈を切っている点では同じだ」として、「どうして米軍基地は取り上げないで、根拠もない金属杭だけ言い立てるのか、理解できない」と語った。
http://kuki1.stoo.com/news/html/000/410/299.html
呪いニダ!と言ってくれている方が面白いんだけどなあ。