米国務省、「韓国内の核査察も議論の対象」
【ワシントン29日聯合】米国務省は29日、「朝鮮半島の検証可能な非核化」を定めた6カ国協議の合意文と関連し、韓国内での核査察も排除しないとの立場を明らかにした。
米国務省のマコーマック報道官は同日の会見で、6カ国協議の合意文に基づき、査察官に対し韓国内での核兵器プログラム検証を認める準備ができているかとの質問に対し、「これは(今後)6カ国協議で話し合う問題になるだろう」と答え、南北同時核査察の可能性を否定しなかった。この発言は、合意文に基づき北朝鮮側が韓国内の施設に対する査察を要求した場合には拒否しないことを示唆したものとして注目される。
また、6カ国協議で米国の首席代表を務めたヒル国務次官補が11月の第5回6カ国協議開催前に北朝鮮を訪問する可能性も排除しなかった。マコーマック報道官は、「現在としては11月にヒル次官補が北京を訪問する計画しかない」と答えている。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=092005093002700&FirstCd=01
韓国は怪しいですよー。
核を持つ事を(さらに日本に落とす事を)本気で夢見る民族ですから。
それにこんなニュースがあったりして。
米国が韓国に輸出したとされるウラン68トンが行方不明
アメリカが昨年我が国に輸出したとされる天然ウラン化合物数十トンが国内に入って来ていないことが確認され、波紋が拡がっている。またアメリカが売ったという天然ウラン価格が他国の購入価格に比べ最高20倍近く高いことが判明し、疑惑が増幅している。
米商務省の輸出統計資料によると、アメリカは昨年7月、核燃料の天然フッ化ウラン68トンを韓国に輸出した。
ウランは核兵器製造に利用される可能性があり、世界的に厳格に管理される物質だ。我が国でも、ウランを輸入する場合には科学技術部の承認を受ける必要があるなど、ウランの輸出入を厳格に統制している。また、原子力発電を専担する韓国水力原子力株式会社だけが、事実上天然ウラン大部分を輸入している。
しかしどうした事か、韓国水力原子力株式会社は昨年天然フッ化ウランという核物質を輸入していないことが判明した。韓国水力原子力株式会社関係者は、「私たちは昨年一年、アメリカからこのような物質を輸入したことはない」と明らかにした。
そのうえ、アメリカが韓国に販売したウランの価格はキロ当たり349ドルで、同年フランスやオランダに18~62ドルで輸出したのに比べて最高20倍ほど高いことが分かった。
これについて韓国水力原子力株式会社側は、米商務省の統計が間違っている可能性を提起した。しかし貿易統計専門家らは、米商務省の統計資料の信頼度は世界最高であり間違いの可能性は稀薄だという。
途方もなく高い価格に、購入してもいないという天然ウラン68トンをめぐる疑惑が大きくなっている。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2005092810413050670&linkid=4&newssetid=1002&nav=1