韓国で人体実験

'ファン・ウソク社団' 不法研究…政府, 見逃して数億ウォン支援

[プレ試案 2005-09-28 14:50]

[プレ試案姜揚口/記者] 'ファン・ウソク社団'の一員である一軍の生命科学者たちが遂行して来た人間胚芽幹細胞研究が法規定を違反した '不法研究'だったので明かされた. 科学技術部と保健福祉部はこんな不法事実を見逃したまま数億ウォンの研究費まで支援して来た.

'ファン・ウソク社団' ミズメデ−ビョングワンの不法研究…政府見逃して数億ウォン支援

民主労動党ポリシーボードは 28日 "ファン・ウソク社団の一員で注目されて来たミズメデ−病院怒声である理事長が保健福祉部長官の承認を受けないまま人間胚芽研究を進行している事実を確認した"と明らかにした.

民主労動党ポリシーボードが国政監査資料を分析した結果によれば, 科学技術部は保健福祉部長官から承認も受けない怒声である理事長の人間胚芽研究に対して去る 4月 22日と 7月 18日にそれぞれ 1億7500万ウォンずつ総 3億5000万ウォンの研究費を支給した.

去る 1月 1日から施行された生命倫理法によれば人間胚芽研究は保健福祉部長官の承認を得た後に実施しなければならない. これを違反した場合には 1年以下の懲役及び 2000万ウォン以下の罰金刑に処するようになっている.

こんなに承認されない研究に科学技術部が研究費を支給した事実を福祉部ももう認知をしていたことで確認された. 保健福祉部は "保健福祉部長官の承認なしに研究費が支給される事実が分かっていた"と民主労動党に公式解き明かした. 政府が '不法研究' 事実を見逃して研究費まで支援したのだ.

保健福祉部は一歩遅れて 7月 29日にはこの研究に対して '検討保留' 判定を下して承認を拒否したが研究費回収措置なども酔わないことで現われた.

民主労動党ポリシーボードの科学技術担当旱災閣研究員は "承認を拒否した後にも福祉部が盲目的な幹細胞研究育成視覚にだけ埋沒されて自らの役割ができなくて事実上不法行為を傍助したことで見るしかない"と指摘した. 怒声である理事長のこの研究は生命倫理法の一番目違反事例に記録される見込みだ.

セポウングヨングヨングサアップダンザング入れ墨用教授も倫理規定後回し

'ファン・ウソク社団'のまた他の一員であるソウル大学校医科大学入れ墨用教授も基本的に守らなければならない倫理規定を無視して来たことで明かされた. 門教授は政府が支援する各種幹細胞研究事業を統べる科学技術部細胞応用研究事業団の団長だ.

門教授は去る 4年間幹細胞関連研究を遂行して来ながら現在まで総 32億ウォンの研究費を支援受けた. 門教授は 2002~2004年 3年の間細胞応用研究事業団倫理委員会から '条件付き承認' 判定を 3回も受けたがこれをずっと無視して研究費を執行して来たことで現われた. 甚だしくは今年は '補完後承認' 判定を受けて倫理委員会の再承認手続きを通さなければならないが研究費はそのまま執行された.

門教授の研究は人間胚芽などから直接幹細胞を抽出することで倫理的に一番敏感な研究にあたる.

もっと情けないことは門教授本人が細胞応用研究事業団倫理委員会委員という事実だ. 細胞応用研究事業団から政府お金を支援受ける研究たちが倫理規定をまともに守っているのか管理・監督する責任がある当事者から倫理規定を後回しで延ばしておいたのだ.
科学技術部細胞応用研究事業団倫理委員会は研究計画書を審査して △承認 △条件付き承認 △補完後承認 △否決 △承認された研究の中止または保留などの決断を出すようになっている.

'条件付き承認'は指摘された条件を満足させれば倫理委院長と幹事がまた確認して承認することができるし, '補完後承認'は補完後必ず倫理委員会で再審査して再承認手続きを通さなければならない.

333億支援受けた 163個研究の中で倫理規定遵守は 18.5% 不過

国内人間胚芽研究を代表する 'ファン・ウソク社団'の一員たちから倫理規定を無視しているから他の生命科学者たちが倫理規定をぞんざいに見ることは火を見るよりも明らかな事だ.

実際に科学技術部から去る 4年間 333億ウォンを支援受けている細胞応用研究事業団 232個研究の中で倫理委員会承認を受けた研究は全体の 18.5%である 43個に過ぎなかった. こんなに承認を受けた研究は全体研究費の 17.6%である 59億ウォン水準に過ぎない.

'条件付き承認', '補完後承認' などで分類されて承認されない研究課題は全体課題の中で 70.3%である 163個もなる. これは全体研究費の 65.5%である 219億ウォンにあたるのだ. 特に必ず再承認手続きを通さなければならない '補完後承認'で分類された研究も 35個 46億ウォンに達した.

倫理委員会指摘毎度無視…倫理・安全装置 '無力化'

もっと大きい問題は入れ墨用教授のはいで分かるように多くの数の研究たちが倫理委員会指摘を無視して研究を進行したのだ.

2002年倫理委員会から '条件付き承認'を受けた 36個研究の中で補完資料を提出した研究者はただ一人もいなかった. '補完後承認' 判定を受けた 1個研究は再承認手続きを必ず通さなければならないが何らの膳所なしに 2002年研究費が執行されて研究がそのまま遂行された.

生命倫理法が施行されて生命倫理に対する警戒心が高くなった今年もこんな状況はそのまま繰り返された. 今年倫理委員会審査結果 '条件付き承認'と '補完後承認'を受けた研究はそれぞれ 22個, 32個で総 54個もなった. しかし 9月末現在倫理委員会指摘によって補完を一研究は 23個で全体の 42.6%に過ぎなかった.

特に '補完後承認' 研究の中で何の補完措置を取らない研究が 20個もなったがこの場合も皆研究費はそのまま執行された. 倫理委員会や倫理規定が事実上有名無実状態になったのだ.

不法臨床実験で 2人死んだ '猟奇的研究'にも研究費はずっと支援

こんな研究倫理不在状況の被害はそっくりそのまま患者と市民たちが着るしかない.

実際に去る 2002~2004年細胞応用研究事業団から総 3億5000万ウォンを支援受けたあるバイオベンチャー会社の場合には動物実験なしに患者に直接不法臨床実験をしたりした. 当時倫理委員会はこの事に対して "組職接合性が当たらなくて危険が予見される状況だった"とその深刻性を指摘したりした.

この事に対して倫理委員会は研究費を 50% 削減して該当企業代表からは規定遵守に対する誓約書を提出受けた. しかしその後にも細胞応用研究事業団はこの研究に対して研究費をずっと支援したしこの企業は 2003年末~2004年初多くの名医肝硬化患者を対象で再び不法臨床実験をして 2人の死ぬ事が起ったりした.

こんな事実は 2004年 4月食品医薬品安全庁に摘発されて現在この企業に対して参加連帯と被害者たちが刑事告発と損害賠償訴訟を進行している状況だ. 患者を対象で不法臨床実験をして死亡者までできた '猟奇的なこと'があったにもかかわらず細胞応用研究事業団は研究費中断どころか 'ずっと研究'を承認した.

民主労動党の旱災閣科学技術担当研究員は "倫理的論難が多い幹細胞研究に対して政府が用意した倫理的安全装置がまともに作動しているのか疑問を申し立てるしかない"と "特に福祉部は生命倫理法違反行為を人差指ともこれを腕を拱いていたことは深刻な問題"と指摘した.

彼は "倫理的安全装置がまともに作動しているのか急に再点検して補完策を用意するのが必要だ"と付け加えた.

http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=002&article_id=0000021218§ion_id=105§ion_id2=228&menu_id=105

＞不法臨床実験で 2人死んだ
これって、洒落にならないのでは？