韓国で親日魔女狩り進行中（ｗ

民族問題研究所は30日、「昨日発表した『親日人名辞典収録予定者』名簿の中には、現政権関係者の父親も多数含まれている」と明らかにした。

民族問題研究所のパン・ハクチン事務局長は、「研究過程で、名簿中に何人かの現政権関係者の父親が含まれているということが判明した。しかし研究の純粋性のために、それが誰なのかは与野党を問わず明らかにしない」と語った。

パン局長は、「名簿発表後、政権関係者だけ除外したのではないかという疑惑の提起があるが、基準に適合する人々は例外なしに名簿に含まれており、政権関係者も入っている」と説明した。パン局長はまた、「今回の発表に入れられなかった、日帝時代に憲兵などを務めた親日人士の名簿を、第二次分で発表する」と明らかにして、日帝時代に憲兵伍長(下士官)を務めたとされる辛基南(ｼﾝ･ｷﾞﾅﾑ)議員の父親も第二次名簿に含まれる可能性を示唆した。今回の名簿には前野党議員のＣ氏の父親が戦争協力者等として収録されたとされる。

民族問題研究所は、日帝時代に検察書記補を勤めたという疑惑がある李会昌(ｲ･ﾌｪﾁｬﾝ)ハンナラ党前総裁の父親については判・検事を務めた人士に制限した選定基準によって論議対象から除かれており、また一時祖父が親日人士だとの疑惑を受けたハンナラ党の南景弼(ﾅﾑ･ｷﾞｮﾝﾋﾟﾙ)議員については「全く事実無根であるのが分かった」と明らかにした。

http://www.kmib.co.kr/html/kmview/2005/0830/091991255511131100.html