中川氏 朝日新聞の姿勢批判
講談社が発行する「月刊現代」9月号に、安倍幹事長代理、中川経済産業大臣らに対する朝日新聞の記者による「取材記録」が掲載されたことについて、25日、朝日新聞から安倍氏や中川氏、それに自民党の調査チームに、資料の流出を認めて謝罪する内容の書類が送付されました。この問題について中川経済産業大臣は、26日の閣議後の記者会見で、受け取りを拒否したことを明らかにしたうえで、「選挙を控えた時期に突然やられるというのも、逆に何か意図があるのかと思いたくなる」と述べ、朝日新聞のこうした姿勢を批判しました。そのうえで中川大臣は「朝日新聞の報道は事実と違うのだから、謝罪をきちっとしていただきたい。きのう(25日)のようなことでそうだとするのが朝日新聞の理解であれば、全く見当違いだ」と述べ、月刊誌への情報漏えいの問題とは別に、NHKの番組をめぐる朝日新聞の当初の記事で、放送前にNHKの幹部と会っていたと報道されたことについて、公の場で事実関係の訂正と謝罪をするか、自民党が求める公開討論に応じるよう、重ねて求めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/08/26/d20050826000108.html
安倍氏や中川氏がNHKに圧力をかけたと大々的に報道したアノ問題。
証拠を見せろと言われて、無いと言っていた録音テープ。
もし存在するなら許可無く勝手に録音したことになり大問題。
無くても証拠無く報道したことになり問題。
その「取材記録」が「月刊現代」朝日以上に詳細に掲載されたのはどういうことか。
しかも、今この時期に。
中川氏でなくとも、疑いたくなりますね。