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mammalia氏のスレ 江戸時代のFigure model 12世紀頃から江戸時代にかけて日本で活躍した甲冑師のグループに明珍(Myouchin)と言う一派がいます。 甲冑職人グループとして日本の美術・工芸史に名を残している明珍(Myouchin)ですが、この中の一派が江戸時代に変わった置物を作っています。 そもそも、鉄製品(その中でも鋳鉄の製品)を扱っていた一派なので、もちろん鉄製の置物ですが、彼らの持っていた技術を活かして動く(手動)置物です。 一般に鉄自在置物と言う名前で呼ばれています。 「鉄自在海老置物」 腹部、足、触角が動きます。 作者は宗明(muneaki)、明珍(Myouchin)の名前を冠してませんが、明珍(Myouchin)一派の人らしいです。 「鉄自在蟹置物」 作者は不明。 足や爪が動きます。 「鉄自在蛇置物」 蛇は胴体がうねうねと動きます。 胴部を輪切り状にしたものを幾つも連ねて内部で「カラクリ止め」をしてあります。 雉です。 首が左右に動き、羽根を広げたり閉じたりでき、さらに尾羽を前後に動かすことが出来ます。 鯉。 宗頼(munetoshi)作。この人も明珍(Myouchin)一派の人らしい。 蛇と同じ要領で、胴体がうねうねと動きます。また、鰭も動きます。 龍。 明珍清春(Myouchin Kiyoharu)の作。 これも蛇と同じく胴体が動きます。 鯱です。 明珍宗光(Myouchin Munemitsu)の作。 上で紹介した鯉と同じく、胴がうねうねと動くのと、口が開閉します。 これらは18世紀前半辺りから作られたらしいですが(銘に正徳3年(1713年)とかかれているのが存在することから)、いやあ、如何にも江戸時代趣味の置物です。 鉄自在置物は明治以降、海外でも人気があったらしく、海外にかなり流出しているようです。 上で紹介したものは、ほとんどが、大英博物館所蔵のものです。