竹島に巨大な太極旗を掲げる行事、掲げた瞬間無残に破れる
慶尚北道が光復60周年となる8月15日の光復節を迎え、独島で超大型太極旗を掲揚しようとしたが、主催側の不注意で太極旗がズタズタに引き裂けたまま掲揚される事故が発生した。
事実上この行事のハイライトである太極旗掲揚は、独島の東島船着場から東島頂上に繋がれたケーブルを利用して東島頂上まで45度方向に掲揚される予定だった。このケーブルは、独島警備隊が物資運搬に使っている。 <中略>
しかし主催側のミスで、横50m・縦20mの史上最大の超大型太極旗が掲揚される瞬間、ズタズタに破れ、そのまま独島上空に掲揚された。
この大型太極旗は掲揚行事終了後に、独島を訪問する国内外観光客たちが「独島は韓国の領土」という直筆署名を入れて、独島についての新しい歴史の記録として独島博物館に保存される予定となっていた。
こんな実情なのに慶尚北道関係者らはそのまま行事を強行し、行事がきちんと執り行われたという面目を保つために、前日に行なわれた超大型太極旗掲揚リハーサルの写真と映像をマスコミに提供しようと血眼になったりした。<後略>
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2005081521225054380&linkid=4&newssetid=1055&nav=1
普段から日本やアメリカ国旗を焼いたり破いたりして楽しんでいる国民ですが、遂に自国の国旗も破いてしまいました。
しかも破れた事をスルーして、旗を保存するとレポートしています。
さすがのケンチャナヨ精神
独島を覆い被せた太極旗!!
"光復 60周年を迎え国際法でもそうで歴史的に独島が大韓民国地なのを全世界に知らせるためにこの行事を用意しました."
また今は形体を調べることができない位に毀損された独島表紙席と漁民と独島義勇守備隊員慰霊碑を政府資料を根拠にして新たに作って立てました.
雄大壮厳な太極旗の姿に光復 60周年を迎え独島を尋ねた観光客たちは嘆声を上げました.
慶尚北道は今度行事に使われた大型太極旗をこれから独島を訪問する観光客たちのサインを受けて独島博物館に永久保存する事にしました.
http://www.ytn.co.kr/news/many_news_view.php?cd=0103&key=200508151819011343
ニュース動画
http://220.73.158.241/general/mov/2005/0815/200508151819011343_s.wmv
他国の国旗を破るのが平気なのだから、当然自分の国の国旗が破れたところで、それほど気にしないのかも知れません。
それでふと思ったこと。
日本でも行事で国旗を引きずり降ろしたりするお馬鹿さんが居るようですが、彼らもまた自国はもとより他国の国旗に対する敬意が欠けているのかも知れません。