<6カ国協議>北朝鮮の日本非難相変わらず
【ソウル26日聯合】6カ国協議が13カ月ぶりに中国・北京で開幕したが、北朝鮮の日本に対する非難攻勢は相変わらず続いている。
北朝鮮はこれまでも6カ国協議で日本側が拉致問題を挙げることに強力に反発してきたが、日本の首席代表を務める佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長は、開幕のあいさつで北朝鮮のミサイルととともに拉致問題の全面解決を強調し、北朝鮮側を刺激している。
北朝鮮は6カ国協議の開幕前から日本に敵がい心を燃やしてきた。朝鮮労働党機関紙の労働新聞は25日、日本の朝鮮人強制徴用犠牲者の遺骨粉砕処理を非難する論評を出し「低俗で劣った醜悪な日本はわれわれと親しく付き合う対象にはなれない」と日本を表現したほか、朝鮮中央通信や内閣機関紙の民主朝鮮も日本が拉致問題を挙げて6カ国協議を妨害していると非難している。
6カ国協議が開幕した26日にも労働新聞は日本の国連安全保障理事会入りを試みたことに関し「ほかの国が日本をどう見ているのかわかっていない」と指摘した。北朝鮮は今月の中旬以降、社会団体とともに工場、学校などで日本の軍国主義と歴史わい曲を糾弾する集まりを相次ぎ開いている。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200507261719481&FirstCd=06
こういう罵倒言を使わないと話も出来ないと言うのが、彼らの限界を示しているね。