拉致問題は議題とならず 6カ国協議で韓国首席代表
【ソウル11日共同】6カ国協議の韓国首席代表を務める宋旻淳・外交通商次官補は11日、韓国のラジオ番組で「(日本人)拉致問題が6カ国協議の議題にならないことは明らかで、日本もよくわかっている」と述べた。ただ「6カ国(協議)の大きな枠の中で2者で会うこともでき、2国間の次元では話し合うことができるだろう」との考えも示した。
また北朝鮮が10日に「日本は協議再開に寄与しなかった」と非難したことに関して、宋次官補は聯合ニュースの電話取材に「今後の協議の実質的な進展に寄与できる日本の役割があり、期待している」と語った
韓国人埒被害者は、自分から北朝鮮に行った事になっているから…