崇礼門で朝鮮時代の警備儀式再現へ
6日から崇礼(スンレ)門(南大門の正式名称)広場で朝鮮時代の把守(パス)儀式が再現される。週末には専門家が崇礼門の歴史を市民や国内外の観光客に詳しく説明する計画だ。
把守儀式は、朝鮮時代に都城の城郭を守る重要な軍礼儀式の一つだ。
ソウル市は5日、「火曜日と雨天の際、または酷寒・猛暑期を除き、毎日午前10時から午後4時まで崇礼門で3人1組の警備員が30分ごとに交替し、崇礼門の開閉時間と午後12時30分には、把守(警備)担当全員で巡邏(スンラ/パトロール)儀式を行なう」と明らかにした。
来年には、崇礼門の把守儀式を徳寿(トクス)宮前の王宮の守門将(警備隊長)の交替儀式と連携し、徳寿宮→ソウル広場→崇礼門と巡回する巡邏儀式の再現行事も進める方針だと市側は明らかにした。
また、毎週土曜日と日曜日には、午前10時から午後4時までの定刻に、ソウル文化遺産「解説士」による崇礼門の歴史や文化についての詳しい説明が行われる。
ソウル市は反応を見た上で、崇礼門の歴史解説サービスを平日にも提供する予定だ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/05/20050705000066.html
>崇礼門の歴史や文化
怪しい、激しく怪しい。
また、色々と脚色した文化を発掘してきたんじゃないのかなあ。