武力攻撃に備え、隠岐全島民の本土避難…島根県が検討
島根県が、武力攻撃や大規模テロなどに備えた国民保護法に基づいて作成する「県国民保護計画」に、有事の際は隠岐諸島の全島民約2万4000人の本土への避難を盛り込むよう検討していることが7日、わかった。
国の基本指針で、離島からの避難は「可能な限り、全住民の避難を視野に入れた体制を整備しておく」とされていることから、全島民避難の検討が必要と判断した。
同諸島は本土の北約70キロにあり、主に大小4つの島、4町村からなる。本土への移送方法は、国とも協議して数年がかりで決めるが、大量輸送が可能な船での避難が現実的という。
対馬や五島列島などを抱える長崎県も全島避難を視野にした計画作りを進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000113-yom-pol
そろそろ日本全体でも平和ぼけを止めて、まじめに考えた方が良い問題だと思う。