自民「親中派」、相次ぎ訪中へ 橋本元首相や野田氏
自民党の橋本元首相、野田毅衆院議員が6月に相次いで訪中する。いずれも「親中派」のベテラン議員で、中国側要人との会談などを通して、小泉首相の靖国神社参拝問題などでこじれた日中関係打開の糸口を探る狙いがある。
日中協会会長の野田氏は3日から北京を訪問。唐家●(タン・チアシュワン)国務委員(前外相)と会談する予定で、曽慶紅(ツォン・チンホン)国家副主席との会談も調整している。野田氏は、「小泉首相の靖国神社参拝について、どういう知恵があるか模索したい」と話している。
野田氏は5月31日、首相官邸に小泉首相を訪ね、自民党内から出ているA級戦犯の分祀(ぶんし)論について、「首相が分祀の是非を発言しないほうがいい。分祀は政治家ではなくて神社側が決めることだ」と語った。これに対し、首相は「自分は分祀のことは一言も言っていない。中国との関係は前向きにやっているつもりだ」と答えたという。
一方、橋本氏は8日から北京、上海などを訪れ、人民解放軍幹部と日中間の防衛協力などについて意見交換する。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050601/K2005053104260.html
一体どんな斜め上の知恵を出してくるのだろう。
どうせろくな事は思いつかないだろうけどねー。
政教分離を主張する連中が、靖国に分祀しろと言い出す事がおかしいのに。
「政教分離」と言われるて黙らされてしまっていて、本当にいいの?