ちょっと前まで韓国では日本統治統治時代の保険を日本が返還していないと主張、彼らは最近日本に返還を求める運動を始めました。
日帝治下での保険金を探す運動を本格化
日本統治時代に加入した保険金を探す運動が本格化している。
保険消費者連盟は23日、日帝治下の保険金探し運動を行うために被害者の申告を受け付けた結果、1400件余りの届出があったことを明らかにした。
同連盟によると、日帝時代に韓国人が加入した民営保険は99万6000余件。朝鮮総督府傘下の逓信局が販売した簡易保険まで合わせると1222万9000余件となり、契約保険金は当時の額で50億ウォンに上ると推定される。
連盟事務局長のチョ・ヨンヘン氏は「韓日協定による対日補償請求権行使の過程で一部は補償を受けたが、その額は非常に小さくかなりの人々は補償を受けられなかった」としている。
連盟は6月末に国会で「日帝保険被害をどのように補償するのか」をテーマに公聴会を開き、保険金探しを積極的に行う計画。チョ局長は「現行法上では難しいが、日本政府と保険会社に保険金返還を促す一方で、政府には被害者補償のための特別法制定など、対策作りを要求する考え」と述べた。【KRN】
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/20050524/2005052402.htm
ところが実はその保険金、韓国政府が流用していたらしいという話が出てきました。
<保険消費者連盟「日帝保険補償金、韓国政府が一部流用した」>
日帝時代に加入した保険の保険金を返してもらおうという運動が拡大する中に、保険金の補償金の一部を韓国政府が流用していたという主張が出た。
韓国政府が日本との補償交渉の中で、朝鮮総督府逓信局が販売した簡易保険を日本の賠償責任部分に含ませたが、いざ我が国の国民に補償金を配る過程では簡易保険を除外したためだ。
日帝時代に加入した簡易保険に対する補償は事実上韓国政府が流用していたわけで、これをめぐる政府当局と市民団体との間の攻防が激しくなる見込みだ。
29日、日帝保険取り戻し運動をしている保険消費者連盟によれば、1965年に締結された大韓民国と日本との間の財産・請求権に関する経済協力協定には、日本政府の責任として、1945年8月現在の朝鮮総督府債券の返済請求を含まれていた。朝鮮総督府債券は逓信局の郵便預金、国債及び貯金債券、簡易生命保険、郵便年金、預金等だ。
一方、我が国の政府が1971~72年の10ヶ月間に国民に対して日帝時代の被害を受け付けて補償した内訳には、朝鮮総督府の簡易保険を通じて支給された補償金は全くない。
<中略>
結局、韓国政府は日本から簡易保険に対する補償金を受け取っておきながら、これを国民に返して
いないのだ。
しかも日帝時代の保険に対して郵便局に払戻請求があったときは、「日本の逓信局から責任引当金の移行を受けることができなかったし、貨幤単位が1000対1にデノミされているので保険金を支給することができない」という出たらめな説明をしている。
<中略>
保険消費者連盟の曺ヨンヘン局長は「日帝時代の保険を受け付けて見ると、呆れたことに韓国政府が国民を欺いた事実たちが続々と現われている。特に簡易保険の場合、韓国政府が国民の金を流用したのだから、適切な補償が今後行なわれなければならない」と指摘した。
<中略>
保険消費者連盟は来月23日に国会で日帝時代の保険に関する公聴会を開いて、特別法制定等による補償問題等を論議する計画だ。
http://www.newsis.com/sub_main/describe_news.aspx?val=20050529174801328&code=01030000
要するに韓国政府は自分たちが横取りしたくせに、日本が保証をしていないと国民に言い続けて来たわけですね。