~親日妄言も、親孝行も、体育界のしごきも~人権保護・反人類犯罪防止意欲過剰~
~「道徳的価値強制…法万能主義」憂慮~
「親孝行奨励法」、「親日妄言防止法」、「体育界しごき防止法」…
<中略>
ハンナラ党の元喜龍(ウォン・ヒリョン)議員が来月提出する予定である「日帝侵略行為歪曲及び擁護防止法」に対しても賛否の議論が喧しいようだ。この法案は、言論や集会演説などを通じて日帝植民地支配下に起こった民族差別行為を否認する人を、1年以下の懲役に処するようにするものだ。殉国先烈や愛国志士に対する侮辱と名誉毀損を処罰するために、親告罪条項を適用しない特例も置いた。「金九はビン・ラディンのようなテロリスト」などの発言を処罰しようというのだ。
参与連帯は同法案について「自分と違う考えを持っているからといってこれを法で処罰するという発想は恐ろしい気さえする」と指摘した。これに対してウォン議員側は「敢えて法として作る必要があるのかは反論もあるが、フランスとドイツにもユダヤ人虐殺など反人類犯罪を否定する行為を処罰することができる法がある。思想と表現の自由を抑圧しない限度内で法の拘束要件を厳格に制限すれば良い」と表明した。
こんな現象に対してヨルリン・ウリ党のある議員は「法は基本的に規制の性格を帯びるものであり、最小化するほうが良い。他の政策的裏付けなく法だけで問題を解決しようとすることは『法万能主義』に陥る恐れがある」と語った。
http://www.hani.co.kr/section-003000000/2005/05/003000000200505131903176.html
なんというか、必死ですねえ。
国内で言論弾圧したところで、日本人の発言は封じられないわけで。
今はネットを通じて色々な情報が瞬時に伝わるから、こんな事をしたところでどうにもならないと思いますけど。