明成皇后殺人犯の後孫達の謝過訪韓は、フリーランサーのドキュメンタリーPDチョン・スウン
(鄭秀雄・62・写真)ドキュソウル代表の執念が作り出した‘作品’である。
チョン氏は今年8月頃にSBSと日本NHKで放映される2部作ドキュメンタリー‘明成皇后弑害事件,その後孫達 110年ぶりの謝罪’の製作の為に、去る1年間、日本の熊本にだけでも13回も行き来した。
その過程で彼は甲斐利雄(76)氏等の良心的な退職教師達を知るようになり,‘明成皇后を考える会’を組織して弑害犯の外孫子の河野龍巳氏の訪韓を成功させた。
“河野氏は始めは韓国の人間だと言ったら、とても警戒したのです。それで河野氏の病院の患者まで 動員して接触を継続した結果、彼を説得することができたのです。”
彼は“ドキュメンタリー‘東アジア 激動20世紀’の製作を構想しながら明成皇后弑害事件に関心を持つようになった”とし、“日本の知識人達が主軸となった、いわゆる浪人達が隣家国の皇后を殺害した前代未聞の事件を糾明しなくては、到底その時代をまともに眺める事はできない”と言った。
チョン氏は “弑害事件の主犯である三浦梧樓(1846~1926) 当時の日本公使の後孫も捜し出して謝罪訪韓を成功させる”と言った。
http://www.donga.com/fbin/output?n=200505110242
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=020&article_id=0000298563§ion_id=102&menu_id=102
要するに、経営している病院の患者を巻き込んで圧力をかけ、脅迫して謝罪させたと言うことでは無いですか?
どう考えても本人この事件について本当に謝罪をしたかったわけでも、事件そのものを知っているわけでも無さそう。
この暗殺事件、せっかくバファリン作戦で史料をかき集めたのだから、きちんと調査したサイトを総督府で作るべきでしょうね。