<JR西労組>暴言・暴力やめて 妨害行為160件と発表
[ 05月11日 10時30分 ]
西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)など3労組が10日会見し、尼崎脱線事故以来、JR西日本の運転士・車掌に対する暴言やいたずら、暴力行為が約160件に上ったと発表、「度を超えた批判行為は、かえって鉄道の安全を脅かす。頻発している線路への置き石を含め、運転の妨害行為はやめてほしい」と理解を求めた。
JR西労組によると、事故に関する暴言が大半だが、乗務員への暴力行為は4件あった。▽先月25日の事故当日夜、大阪駅に停車中の電車の運転席に中身の入った清涼飲料水の缶が投げ込まれ、男性運転士の肩に当たった▽同30日、三ノ宮駅に停車中の電車の車掌室に男性2人が入り、阻止したところ足をけられた――など。暴言としては、同27日、20代の女性運転士のいる運転席に向かって男性数人が「人殺し」と大声でわめいたケースがあった。女性運転士はショックを受け、乗務を外れているという。
そのほか、ホームで乗降を点検中の駅員への暴力も2件あったという。【川上克己】
こういうつまらない事をする連中と、最初の暴言を吐いていた記者やそれに乗っかっていたマスコミ連中の根は一緒なんだろうな。
安直な正義の味方願望。
煽るマスコミもつくづく馬鹿だと思ったけれど、乗せられる人間の多いこと。
マスコミに思考を預けてしまっている人間が多いのかもね。
今頃になって「今するべき事は原因究明です。」なんて、みのもんたも涼しい顔で言っているけど、昨日まで偉そうに糾弾しているのを私はちゃんと見ていたよ。