池萬元氏「5、6月朝・米戦争の確率90%以上」
最近「偽者慰安婦」の発言で波紋を呼び起こした軍事評論家、池萬元(ジ・マンウォン、62)博士が、2日「5月か6月に、米国と北朝鮮の間に戦争が起きる確率が90%以上、とみられる」という見方を示した。
池博士は同午前、京仁(キョンイン)テレビ(iTV)の時事番組「出発ifそう快な朝」に出演し「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の『北東アジアでのバランサー役』との主張は、朝鮮(チョソン、1392~1910)末期と現在の状況が似ていて出てきたものとの話がある」という司会者の質問に「軍事専門家として、まずは北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の(対外政策への)責任が大きく、その次に韓国にも責任がある、と考えている」とし、このように述べた。
同博士は「米国と同盟である状況では、米国は同盟を傷付けてはならないという考え方をし、それが『韓国・人質論』とされ、米国が北朝鮮を攻撃できない、との論理になるが、韓国が同盟より同族を優先することで米国の負担を減らし、北朝鮮を攻撃できるようになる」とし、その背景を説明した。
http://japanese.joins.com/html/2005/0502/20050502192410400.html/bsp;
池萬元氏の発言は話題作りという気も。
しかし少なくともアメリカにとって、韓国が同盟国では無くなったという事実に気が付いている韓国人は存在する様です。