「幹部が改変指示」 元番組担当者が証言2005/04/18 10:21
今年一月に発覚したNHKの従軍慰安婦特集番組の改変問題で、制作に携わった元番組制作会社ディレクターで、映像ジャーナリストの坂上香さん(京都文教大助教授)が十七日、札幌市中央区の市教育文化会館で開かれた集会で講演し、NHK幹部から番組の改変を迫られた経過などを証言した。
「NHK番組『改変』問題を考える!」と題された緊急集会は「市民自治を創る会」など八つの市民団体が共催し、市民約八十人が参加した。
坂上さんは、政治家の介入による改変があったなどとして問題となっている二○○一年一月放映の「ETV2001 シリーズ・戦争をどう裁くか」で企画、取材などに携わり、放映の一週間前に担当を降りた。
坂上さんは「政治家の介入があったとされる前から、NHK幹部による改変の指示があった」とした上で、「放映予定より四分も削られた」と証言。「きちんと放映されなかったのは残念だが、問題発覚を契機に、報道やNHKのあり方を考えてほしい」と市民に呼びかけた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050418&j=0022&k=200504183923
とっくに世間からは忘れられているNHK対朝日新聞。
記事の内容自体は、HNKの番組改編が問題であるという趣旨ですが、ポイントはそこじゃない。
左寄りの人は忘れていますが、この記事、政治家の圧力があったという朝日新聞の記事が
捏造であった事を暴露してますが!