官民一体の反日活動示唆=中国の民間団体会長
【北京8日共同】中国の最近の反日活動や日本製品不買運動を主導する民間団体「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」の童増会長は8日、政府や共産党は同団体の活動を妨害していないと強調。日本の教科書検定や国連安全保障理事会の拡大問題をめぐり、中国政府が日本に強硬姿勢を示しているのは「民意を代表したものだ」と述べた。日本への圧力を強めるため、反日運動が事実上の「官民一体」で活発化しているとの認識を示唆したといえる。
共同通信の取材に答えた。
中国では教科書検定問題への反発などから、北京市で9日に1万-2万人規模の反日デモが実施されるとの情報もあり、反日活動は収まる気配がない。
要するに、これまでの反日活動は中国政府のお手盛りだったが、今回の騒動は政府のコントロールを離れて暴走してしまいましたと。
実際のデモを見ていても、暴れたのは一部で後は眺めているだけなので、皆中国政府となんらかの関係のある人物でしょうが、そういう子飼いですら暴走させてしまうようになってしまったと。
中国もこれからどうなるんでしょうね。