君が代起立せず11人を処分 広島県教委、組合は批判
広島県教育委員会は30日、今春の卒業式で君が代斉唱時に起立しなかったとして、県立高校2校と県立養護学校1校、広島県東広島市などの中学校3校の計6校の教諭6人を戒告の懲戒処分にした。また、県内の小中高校4校の5人を文書訓告とした。
県教委は処分理由を「校長の命令に従う義務を定めた地公法に違反する」などと説明。
これに対し、県高等学校教職員組合の秋光民恵委員長は「年々、君が代強制の度合いが強まり、児童、生徒の内心の自由まで侵害されている。誰のための卒業式なのか、憤りを感じる」と厳しく批判している。
県教委によると、11人はいずれも、3月の卒業式の前に校長から君が代斉唱時に起立するように職務命令を受けていたが、起立しなかった。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005033001003287
教師がこんな風だから、学級崩壊とか起こるんだろうなー。
先生自らルールに従わない訳だから。
ところでこの秋光民恵委員長、こんな感じで香ばしいです。

http://www.hiroshima-hsu.gr.jp/iincho.htm
自民党は結党50周年を迎える2005年11月15日に向け、憲法改正の草案検討のための調査会を設置し、2004年6月には論点整理をまとめています。その立場は、「戦争のできる国づくり」にむけて、国民の基本的人権を抑制するとともに、「国」のために現行の納税、勤務、教育を受けさせる義務(子どもは教育を受ける権利)に加えて、国防を始めとする国民の義務・責任を盛り込もうとするものです。そのために憲法9条を改悪し、集団的自衛権の行使を明記するとともに、軍人を「生む性」としての女性の役割を強めるために、男女平等を明記している憲法24条を「見直す」としています。さらに国民統合のシンボルとして、天皇制を強化し、精神的支えとしてのみならず、天皇を「国の元首」の地位に位置づけようともしています。そのためには天皇家内部の「私的行事」である宮中祭祀の主宰なども「公的行為」とすることで、天皇制を明治以来の復古的・国家主義的国家づくりの根幹に座えようともしています。
アハハハハ。
いっそ頭の中をのぞいてみたい(w