人権擁護法案見直しで勉強会
人権擁護法案をめぐっては、自民党の若手議員の間から▽人権侵害の定義があいまいで▽人権侵害による被害の救済にあたる「人権擁護委員」の選考基準も不透明だなど疑問の声が相次ぎ、党としての了承が見送られています。こうした中、これらの若手議員の有志は、法案を抜本的に見直すべきだとして、同様に、現状での法案提出に反対している安倍幹事長代理を顧問に据えて、来週中にも独自の勉強会を発足させることになりました。勉強会としては、人権擁護委員の起用に国籍条項を設けることなどを主張していくことにしています。勉強会のメンバーは、いずれも、安倍幹事長代理に近い若手議員が多く、会の発足の背景には、安倍氏を中心に世代交代の流れをアピールしたいという狙いがあるのではないかという見方も出ています。
http://www.nhk.or.jp/news/2005/03/29/d20050329000024.html
ぜひ勉強した内容を公開して頂きたい。
ていうか、その前に今回の法案をまず公表すべきではないだろうか。