指導要領に日本領明記を 竹島、尖閣で中山文科相
中山成彬文部科学相は29日の参院文教科学委員会で、中韓両国と領有問題が起きている尖閣諸島、竹島について「日本の領土であるとは、学習指導要領には(書いて)ない。次回の指導要領の改定ではきちっと書くべきだ」と述べ、学習指導要領に日本の領土と明記すべきだとの考えを示した。
学習指導要領は教科書の記述の基準となる。中韓両国などが反発している一部の歴史教科書を含めた中学校教科書の検定結果公表が、来月に控えていることもあり、中山氏の発言は波紋を呼びそうだ。
中山氏は、現在の学習指導要領に記述がある北方領土に関しても「ソ連が日ソ不可侵条約(中立条約)を不法に破ってきて不法に占領していること、日本の固有の領土であること、現在(政府間で)交渉していることをきちっと教科書に書いてもらうよう指導要領を直すべきだ」と述べ、次回改定時には詳細に記述する必要があると強調した。
2005年03月29日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/03/2005032901003111.htm
日本が近隣諸国と何のトラブルもない平和な国だと勘違いしないように、現在の置かれた状況を把握するのは大切なことでしょう。
学校の授業なんて真面目に聞いている生徒は何割いるのかと思いますが、それでも知識の入り口としての役割はあると思います。
日本のおかれた状況ぐらい、普通に知っていて欲しいもの。
今の日本を知るきっかけとして、ぜひ指導要領に入れて貰いたい。
ところで中山さんは散歩道的に最高の人材。
この発言で又韓国が火病を起こせば、またしばらく楽しませて貰えるし、怪しげな市民団体が釣れてくれればネタになる。
ここの所政治家にも良い素材が増えてきて、楽しい限りです。