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【烏来(台湾台北県)=河崎真澄】先の大戦で「日本兵」として出征した台湾先住民出身の「高砂(たかさご)義勇兵」戦没者を祭る台北郊外の英霊慰霊碑の撤去が求められていた問題で、撤去後の移設地として台北県が県有地およそ1000平方メートルを提供し、慰霊碑存続を支援する見通しとなった。関係者は11月までに慰霊碑移転と再建立を終え、戦後60周年を記念する「慰霊祭」を行う考え。
慰霊碑は13年前に高砂義勇兵の遺族が台北県烏来郷に建立したが、無償で約1000平方メートルの土地を慰霊碑に提供してきた観光会社が、新型肺炎(SARS)流行による観光不況のあおりで昨年倒産。新たな地権者がホテル建設で慰霊碑の撤去を要求したため、遺族らで作る慰霊碑建立委員会などで対応策を練ってきた。
同委代表で烏来郷の元郷長(町長)の簡福源氏によると、移設先の県有地は烏来風景特定区内の「瀑布公園」で、高さ約80メートルの「白糸の滝」と呼ばれる滝をのぞむ高台。台北県が約1000平方メートルの敷地提供に基本同意し、6月までに再建立の用地設計を行う。解体費用などは100万台湾元(約300万円)を限度に新たな地権者が負担する。
同委では慰霊碑再建立と慰霊祭のほか、戦後60周年にちなむ事業として「高砂義勇兵」の記録を展示する記念館建設なども検討している。
一方、「慰霊碑撤去の危機」を報じた昨年7月の産経新聞朝刊を見た読者から義援金が続々と寄せられた。昨年11月時点で、延べ3398件から寄せられた3201万2391円の義援金の目録が、同委に手渡されている。
日本からの義援金は、台湾の財団法人「現代文化基金会」(黄昭堂理事長)に管理を委託して、簡氏らが慰霊碑保存のために今後、設立する社団法人の資金支援に充てられる。
■高砂義勇兵 日本統治時代の台湾で「高砂挺身報国隊」「陸軍特別志願兵」など日本兵として出征した「高砂族」と呼ばれたマレー・ポリネシア系の台湾先住民の総称。記録が残されていない兵も多く、総数は6000人とも8000人ともいわれる。半数以上は戦死したとされるが、生還しても戦後は日本国籍を失ったため、遺族を含め恩給や補償も満足に受け取ることができなかった
http://www.sankei.co.jp/news/050225/kok035.htm
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