イ・ウンジュさん自殺の原因は新作台本?
韓国映画「ブラザーフッド」のヒロインを演じ22日に自殺した韓国女優イ・ウンジュさん(24)が、遺書に最新作「スカーレットレター」(日本公開5月)について触れていることが23日までに、分かった。韓国の報道によると、ソウル郊外の自宅マンションで移動式ハンガーにネクタイをかけ首をつった。自室にはノートに計5枚の遺書があり、一部は自分の血でつづられていた。
「お母さん、ごめん」「さよなら」「お兄さん、ごめん」などと家族に謝罪したもののほかに「根本的な…原因…、やらなかったらこんなことにならなかったはずなのに」「なぜ私にあんな本を渡したのか。なぜ、強要したのか。なぜ、信じろと言ったのか」などと、映画の台本に言及したものもあった。関係者の間では、この台本が昨年11月に韓国で公開された「スカーレットレター」を指すとの見方が強い。
イさんは同作で、不倫や同性愛といった難しい役柄をこなし、全裸で登場したり、車のトランクの中で血まみれで死ぬ壮絶なシーンなどを演じた。関係者によると、この撮影後、重い不眠症に悩まされるなど精神的に不安定になり、今月上旬には病院でうつ病と診断され治療をすすめられていた。遺書では「仕事がとてもやりたかった。できなくなってしまったんだけれど」「1年前に戻りたかった。お金のせいで本当につらい世の中だよ」などの記述もあった。
所属事務所は「映画は原因でない」と否定しているが、映画業界はもちろん韓国社会に大きな衝撃が広がっている。
日本では台本の所為だと報道されていますが、どうもそれだけでは無いようで…
一部の芸能プロダクションは、新人の芸能人に絶対不利な条件で契約を結ばせた後、暴力、訴訟、セックスビデオなどを盾に、自分の分を要求する芸能人を脅している。
このくらいになると、芸能界の実状を知り、その世界を離れようとしても、しっかりと足首を掴まれていて、そうもいかない。取材班が会った芸能人の中には、芸能プロダクションの“奴隷”だと自嘲する人も少なくなかった。
B芸能プロダクションの李某(34)室長は「今はトップスターになったタレントのAさんの場合、新人だった当時、クラブのホステスにカメラの位置を事前に教えて、性関係を結ぶよう指示し、セックスビデオを撮ったという話を、当時のマネージャーから聞いた」とし、「新人を育て上げるのに、少なくとも3億ウォンがかかる。他の所属に変えたら大変なので、それを防ぐための“保険”のレベルでセックスビデオを撮影しておくのが、この業界の日常になっている」 と話した。
セックスビデオの噂が広がったトップタレントBとCさんの場合、関連捜査を担当したソウル地検の捜査官は「実際にビデオテープが存在する」と確認した。歌手のペク・ジヨンさんも新人時代にマネージャーが撮影したセックスビデオが流出したケースだ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/26/20030526000044.html
チェ・ジウも狙われた? 韓国芸能界「性上納」の秘密 ソウル発/元ミスコリア女優が告発で騒然!
http://www.ebookjapan.jp/shop/basket.asp?msgflag=dupe
チェ・ジウのソン・サンナプ(性上納)疑惑
http://www.mp3-hollywood.com/showbiz/2004/korea/choijeewoo.shtml
韓国では女性の地位が低いものだけれど、もしこういった事が彼女の身にも起こっていて、それが原因で亡くなったのなら…
彼女の死すら宣伝に使っている連中は最悪だね。