名古屋挺身隊訴訟、原告の訴え棄却…日韓協定理由に
第二次大戦中、朝鮮半島から女子勤労挺身(ていしん)隊として名古屋市内の軍需工場に動員された韓国人女性と遺族計7人が、国と三菱重工業(本社・東京都港区)を相手に、総額2億4000万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟の判決が24日、名古屋地裁であった。
佐久間邦夫裁判長は、「日韓協定により損害賠償は請求できない」として、原告の請求をいずれも棄却した。
判決は「日本で厳しい労働に従事し、給料も払われず、韓国では勤労挺身隊員は慰安婦と同視されていた」と原告の主張をほぼ認めた。
しかし、1965年6月に締結された日韓協定について「日韓両国と両国民の財産や請求権に関する問題は、完全かつ最終的に解決された」と認定したうえで、「協定締結以前のことへの請求権については、何ら主張することができない」とした。
原告らは、戦時中、日本の植民地だった朝鮮半島の国民学校に在学中の12歳から15歳当時、国民学校の日本人の校長らから、「女学校で勉強しながら働いて給料がもらえる」などと言われて来日したが実際には通学できず、労働を強いられた。
戦後帰国した韓国でも、従軍慰安婦と同一視され、精神的苦痛を受けたとして、国家賠償を求めていた。
被告の国は「国の主張が認められたものと考えている」とし、三菱重工は「当社の主張がおおむね認められた」とのコメントを出した。
判決言い渡し後、原告の女性は「ひどい判決だ」と日本語で泣き叫んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050224i304.htm
いつもの通り、期待通り、泣き叫んでいらっしゃいますが、訴える先を間違えています。
韓国に訴えなさい。
何度も書いているように、あなた方には日本に対する請求件はもうありません。
個人請求分は韓国政府がくすねてしまったわけですから、韓国政府に補償を訴えなさい。
差別や偏見にあったのは韓国での話。
だったら韓国社会にこそ訴えるべきです。
さっさと祖国を訴えなさい。
国賊扱いされるかもしれないけどね。