放送まで批判の留保を要望 昭和天皇の番組でBBC
英BBC放送東京支局は9日、ことし放送予定で制作中の昭和天皇に関する番組への批判記事が雑誌「週刊新潮」に掲載されたのを受け、「番組放送までは批評や批判を留保されることを望む」とする見解を発表した。
BBCによると、歴史検証番組のシリーズの一環として、昭和天皇の生涯を取り上げた番組を現在制作している。
これに対し週刊新潮は17日号で、同番組で取材依頼を受けた人物が入手したという脚本の内容を紹介、「偏向番組」「悪意に満ちた話」などと指摘する記事を掲載している。
BBCのコメントは「番組は撮影・制作の初期段階。完成までまだ数カ月以上かかる番組の内容について、現段階でいかなる評価もできない。BBCとしては日本国民をいかなる形であれ、中傷するような意図はまったくない」としている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005020901003035
英国BBCのドラマ「勝利した負け犬」の酷すぎる「偏向脚本」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
脚本抜粋
「昭和天皇の言動を追うことによって、この人道にもとる国際犯罪のリーダーがいかに罪を逃れ、 その後44年間も君臨し続けたか、そしてその背景にアメリカ政府が関与した事実を暴いていく。」
「昭和天皇の生い立ち。特殊な環境で育ったことにより、人格的に歪んだこと。また、身体的な欠陥を持ち、 祖父と比べて見劣りがしたことから、自分に与えられた力に固執し、天皇の座に執着したこと。 この執着が、戦争開始からマッカーサーとの関係まで、天皇の全行動の背後に潜む。」
「精神異常者の父、大正天皇の崩御に従い、裕仁が新しい時代の天皇に即位した。」
「昭和天皇は都合の良い時を選んで崩御した。天皇の死後、日本経済は沈滞しはじめた。
昭和天皇の人生はすべて偽りであり、ただの幻想であった。強い日本経済もただの幻想であり、 終身雇用もただのまぼろしだった。この意味で天皇は日本の象徴だった。」
つまり、現段階ではこういう内容であると言う事ね。
■BBC問題についてチャンネル桜
http://www.dela-grante.net/michelin/up/so/No_1872.wmv (7.03 MB)